温泉クンの旅日記

温泉巡り好き、旅好き、堂社物詣好き、物見遊山好き、老舗酒場好き、食べ歩き好き、読書好き・・・ROMでけっこうご覧あれ!

読んだ本 2023年9月と10月

2023-10-29 | 雑読録
いまではもうひと昔前の話だよといわれそうだが、北海道・道東の知床あたりを車で走らせていると、運よくエゾシカと出逢うことがあった。森の中で、いきなり“ビキニ美人のボンドガール”に出くわしたようなものだ。舞いあがってしまって、ただただ目を見開き、胸をときめかせながらも思わずブレーキペダルを踏みこみ、車を止めてカメラを探してしまう . . . 本文を読む
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奈良・三輪、大神神社 (2)

2023-10-22 | ぶらり・フォト・エッセイ
三輪駅は出口が一カ所しかなく、いったん南側(神社とは逆側)に出てから商店街を抜けて参道に入り、万葉まほろば線の線路を渡らないと大神神社には行けない。書くと長そうだが、なに徒歩で10分とはかからず、意外と近い . . . 本文を読む
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奈良・三輪、大神神社 (1)

2023-10-15 | ぶらり・フォト・エッセイ
朝の奈良駅・・・。(こっち側にもないようだな。まあ、あきらめるとするか・・・)喫煙者に厳しそうな京都駅でも、その気で探せば構内とすぐ外に九カ所くらい設置してある喫煙所だが、奈良駅ではどうしてもみつけることができなかった . . . 本文を読む
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京都・宇治、平等院鳳凰堂(2)

2023-10-08 | 京都点描
「お、見えてきたぞ!」子どものころから見なれた10円玉の裏側と、まったく同じ図柄の光景が目の前に出現した。昭和26年(1951年)に、この特徴ある、日本の代表的な文化財「鳳凰堂」が10円硬貨に選ばれたのだ . . . 本文を読む
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京都・宇治、平等院鳳凰堂(1)

2023-10-01 | 京都点描
(宇治川あたりのこの景色・・・たしかに見覚えがあるぞ!)いつだったかの九州旅で、浜名湖サービスエリアで軽く仮眠のはずが、きつい仕事終わりの出発のためか思ったより眠ってしまった。京都に入って名神高速が混雑してきたので、京滋バイパスに迂回したら渋滞にハマり、一般道へ降りたら宇治だったのだ . . . 本文を読む
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岐阜・大垣、中華そばと水まんじゅう

2023-09-24 | 食べある記
繁華な商店街というより静かな住宅街といったなかの、すこし奥まった場所にあった「朝日屋」。店前のスペースが駐車場なので、遠くからは容易にはみつけにくい。(やれやれ、ついに見つけたぞ!」三度目の挑戦で<ようやく>である . . . 本文を読む
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滋賀・堅田、浮御堂(2)

2023-09-17 | ぶらり・フォト・エッセイ
楼門の脇に新品の灰皿が設置してあったので、ありがたく一服させてもらった。(しかし・・・広重に浮世絵を描かせ、芭蕉に句を詠ませるとは、浮御堂はとんでもない名所スポットだ!)早起きして京都から駆けつけた甲斐はあったというものである . . . 本文を読む
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滋賀・堅田、浮御堂(1)

2023-09-10 | ぶらり・フォト・エッセイ
前に”おごと温泉”に泊まったとき、ホテルから浮御堂までは約4キロ、徒歩では1時間くらい掛かるとフロントで言われ、「そんな遠いのかよ!」といったん諦めた。江戸後期の浮世絵師「歌川広重」によって描かれた、彼の代表作の一つである名所絵『近江八景』をネットで観るにおよび、俄然、浮御堂へ行ってみたくなったのであった . . . 本文を読む
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川越・喜多院の五百羅漢

2023-09-03 | ぶらり・フォト・エッセイ
千二百年近い歴史があり、「川越大師」の別名を持つ、天台宗の寺院「喜多院」。正式には「星野山 無量寿寺(むりょうじゅじ) 喜多院」という。現在の「喜多院」という名を称するようになったのは徳川家康のころよりで、「南光坊天海」が住職として寺に入ってからである . . . 本文を読む
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読んだ本 2023年7月と8月

2023-08-27 | 雑読録
<ねえーねぇー、インスタグラム投稿の『鬼レンチャン』に挑戦してるじゃんか!>「いわゆる旅の『なか締め』ってやつをやってみるかって、途中で思いついたンだ」いままで旅した全国の「足跡」を画像でちょこっとばかり振り返ってみようと思ってさ。純粋に仕事だけだった沖縄以外の46都道府県なんだけどね。 . . . 本文を読む
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