新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

どうする家康を見ながら…

2023年10月05日 | 今日の出来事
NHKの大河ドラマ「どうする家康」…おもしろいですね!
毎週楽しみに見ています。
しかし、昔のそれなりの家柄の女子は人権が無かったですね…
男子もそうでしょうが、女子ならば尚更…
正室ともなると政略結婚がほとんど…。
お家を守るためには仕方なかったのだと思います。
故に男子の場合は、側室には自分の好みの女性を選んだそうです…。

さて、その様な中で日本では昭和20年(1945)11月|衆議院議員選挙法が改正され、婦人参政権が認められたそうです。
あれから78年、女性の権限はずいぶんと高まってきたと思います。
家によっては、女性の方が強い家系も多いですね。
私が住む群馬県も「かかあ天下と空っ風」女性が頑張っておられる家が多い様です。
昔は養蚕等…女性の仕事が多かったからでしょうか…

さて、四柱推命に干合論というものがあります。
干合とは、例えば…
日干:甲の男性から、日干:己の女性を見ると正財になる訳です。男性にとって、正財は妻(正室)を表す訳ですね…
そして…
日干:己の女性から、日干:甲の男性を見ると正官となります。女性にとって、正官は夫(正夫)を表すわけですね…
故に日干だけを見れば、この二人の関係は、籍に入る縁があるとも言えます。
また、十干同士の関係(干合)が精神的な繋がりの縁を表すならば、
地支(十二支)同士の関係(支合)は現実的・肉体的な繋がり(縁)とも言われます。
人間は、霊肉(心と体)とで、出来ていますので、日干同士の干支が共に干支合して引合うと、心と体との縁あるとも言われています。
日干は、私自身を表しますので、男女の日干同士が引合うということは、縁があるという事なのですね…
※ 干合に対する過去の記事。

最近の結婚は恋愛結婚がほとんどです。
好きで一緒になった結婚ですが、恋愛ホルモンが出ている期間は長くて3年…
結婚される時が恋(好き)のピークなのかも知れません。
故に、3年以内に恋を愛のレベルに引き上げる質の変化があるとよいのだと思います。
また、人生を最後まで愛し合って生きるには、努力+相性も重要だと主います。
相性…かなり大きなウエイトがあると思います。

しかし、干支合して引合えばよいのかと言いますと…
引き合って、縁が出来るのは良いのですが、干支合して出来た新たな五行が、自分の命式にとって必要かどうかが重要です。
必要な五行ならば、「あげまん」となる訳ですね…
そうでない場合は、腐れ縁ということもあります。
また、日柱同士の関係も重要ですが、月柱や時柱・年柱の関係も重要ですね…
そして、入籍するタイミングも重要ですね…

植物の種も、相性の良い土地、そして、何時蒔くかという時期も重要です。
それらを総合的に判断できれば、夫婦生活はアップし、歳を重ねる毎に素敵な夫婦となるでしょう…。

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