先日の拙記事でアマチュア無線部に入っていたと書いたけど、放課後の活動
時間を使って6BM8・5M-K9の2球ラジオを組み立てたことがあった。
ところが、真空管が暖まるとブーンという大きな音が出るばかりでちっとも
放送が受信できなかった。
折しも文化祭に展示する日程が迫ってきており、とうとう電気店へ持ち込んで
修理してもらった。
どうやら原因は立ラグの中央端子の位置が実体図と違っていたためだった。
回路のどこかがシャーシアースされてショートしていたようだ。実体図に
赤鉛筆で配線をいくらなぞってチェックしてもわからないはずである。
私は電子工作が好きで、初歩のラジオに掲載されていた泉弘志氏による
1石エレクトロニクス・シリーズ(タッパー工作)を組み立てては鳴らしていた。
電子小鳥とかウーウーサイレンとかタッチブザーとかいろいろあった。
そういうことをしているうちに、回路図と実物の照合とか大げさに
振りかぶったものではなく、自然に覚えていったような気がする。
時間を使って6BM8・5M-K9の2球ラジオを組み立てたことがあった。
ところが、真空管が暖まるとブーンという大きな音が出るばかりでちっとも
放送が受信できなかった。
折しも文化祭に展示する日程が迫ってきており、とうとう電気店へ持ち込んで
修理してもらった。
どうやら原因は立ラグの中央端子の位置が実体図と違っていたためだった。
回路のどこかがシャーシアースされてショートしていたようだ。実体図に
赤鉛筆で配線をいくらなぞってチェックしてもわからないはずである。
私は電子工作が好きで、初歩のラジオに掲載されていた泉弘志氏による
1石エレクトロニクス・シリーズ(タッパー工作)を組み立てては鳴らしていた。
電子小鳥とかウーウーサイレンとかタッチブザーとかいろいろあった。
そういうことをしているうちに、回路図と実物の照合とか大げさに
振りかぶったものではなく、自然に覚えていったような気がする。