おんにょの真空管オーディオ

趣味などのよしなしごとを思いつくままTwitter的に綴っています。

OPTの背伸び

2016年11月16日 | 真空管アンプ

春日無線のKA-5730やKA-8-54P2、東栄のOPT-5SRやOPT-10SRに
共通することなんだけど、なんでカバー型ではOPTを縦にするんだろう?
考えられることとしてはシャーシ上に占める面積が小さくて済むので
実装した際に自由度が増すということだろう。
でもこのような安価なトランスは初心者が使う場合が多いと思われる
ので、シャーシは大きめのを使ってOPTは横(バンド型のトランスでは
大抵そうなっている)にしてゆったり配置したほうが電源トランスから
の誘導ハムを受けにくい。
ただ一般に使われるオーディオ管ではOPTの背のほうが低いと見劣り
するし、そういう意味では縦にして背伸びをしたほうがまだ良いという
ことなのだろうか。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする