真夏のような暑さです。2、3日過ぎれば又寒くなるようですが、皆さん体調を崩さないか心配です。
12時に264回目の火曜行動始まりました。
今日のレポーターはハルモニ会の平田さんです。
写真は松尾さんが送ってくださいます。
今日もよろしくお願い致します(^∇^)
今日のリーダーは大村和子さんです。
アピール始まりました。
大村さん
2012年から始めた火曜行動でずっと訴えてきていますが、未だに大阪府・市の補助金が再開されていません。裁判では大阪府・市の言い分がそのまま通りました。12月6日には、補助金裁判の第2回控訴審があります。
国に対する無償化裁判は、主張した民族教育権をみとめ、歴史的経過をふまえ、朝鮮学校が現在存在しているありのままを認めたしっかりした判決でした。
今日から選挙期間にはいりました。ある党は、教育の負担を軽減すると言っています。またある党は教育の無償化と言っています。ある党は自分の地域では無償化を実現したと言っています。朝鮮学校は視野に入っていないのでしょうか。
大阪府・市は、歴史的なことをかんがみ朝鮮学校に補助金・助成金を支給してきました。無償化裁判では、これは恩恵ではなく受給権だと言いました。日本と朝鮮の歴史を考えるなら、朝鮮学校が各地にあること、朝鮮人として生きていく為に必要な文化・言葉・歴史をしっかり学ぶところが朝鮮学校だとわかると思います。
あるお母さんは言いました。自分は日本の学校で教育を受けてきた。自分自身が朝鮮人だと堂々と出せなかった。言葉・文化も知らずに来た。だから子どもは朝鮮学校に送り、自分が自分らしく生きてほしいと思っている、と。
無償化裁判は勝訴したが、国が控訴したので闘いは続きます。また補助金裁判を勝利するためにと、各地域では色々な取り組みが行われています。先日、城北では学習集会を持ちました。弁護士、大学の先生からもお話しを聞き勉強しました。オモニも発言しました。
“すべての子どもは差別なく生きていく権利がある。税金は同じように払っているのに、朝鮮学校の子ども達には使われない。子どもの人権が守られていない。今、朝鮮の悪いイメージがばら撒かれている。日本の子ども達は私達に悪いイメージを持つのではないか。
“
本当にマスコミ、政治家の発言がひどいと思います。9月23日には麻生副大臣が、“朝鮮半島で戦争が起これば、武装難民が来るかもしてない、射殺すればいい”というような問題発言をしました。在日の方は、関東大震災のことが思い起こされて怖い思いをしたと。都知事は朝鮮人虐殺慰霊祭に追悼文をだすことを止めました。みなさん、何気なくやり過ごしているが、神経をとぎすましましょう。
(レポート平田)
今日はイケメン二銃士です、中山さんは出張です(^∇^)
おお、崔先生に梁くんですね。
笑顔が元気をくれます。
朴栄致さんのアピールです。
アボジ
私達は6年、260回以上ここで朝鮮学校のことを訴えています。ちょっとでも耳を傾けてください。
松井知事は、大阪では教育の無償化をやっている、なぜ他府県は出来ないのかと言っています。6年前、大阪は朝鮮学校への補助金を打ち切り、ゼロになりました。保護者への税の減免はなく税金はそのままです。平等に還元していくのが行政の有り方ではないですか。
子ども達は府民でもなく、市民でもないと言う扱いです。府民の方々は気付いているのか、知らないのか?けれど現実にこのようなことが行われているのです。
私の子どもが通う中大阪朝鮮学校は創立70周年になります。卒業生は5500人になります。その人たちは日本社会の地域、職場で働いています。税金も納めています。
配っているチラシにも書いていますが、10月29日、70周年の催しを準備しています。地域の外国人と仲良くやって行こうと言う候補者がいるといいなと思っています。(レポート平田)
おお、留学同の黄さんに申さん、今日も来てくれましたね、若者を見れば元気が出ます。(^∇^)
昌範さんも来られましたね。
大村さんが繋ぎます。
元 高校の先生もアピールされます。
山田さん
北朝鮮の問題を意図的にあおっています。在住する方々に大きな脅威を与えていると思います。
教育の現場からも反対の声をあげていきたいと思います。
国は北朝鮮のミサイルを名目に、登下校する際に注意をするように通知を出しました。大阪府も全市町村に同様の通知を出しました。
“頭を覆い伏せるように”という文書を全ての家庭にそのまま持ち帰らせるということをしました。私達は府に対し、在日の方たちに差別問題がおこると抗議に行きました。すべての人権を守るのが行政の仕事です。朝鮮学校の差別をしないようすべきです。(レポート平田)
大村さん
北朝鮮を国難のせいにしていますが、そこにも私達と同じように働き暮らしている人達が住んでいます。そこを訪れた田中さんに話をしてもらいます。
おお、美しい方が❣️
共和国を訪問された田中さんの報告と歌です。
田中さん
10月2日から7日まで、朝鮮の金剛山へ行ってきました。
行きのバスからは、黄色になったお米の畑がずーと続いていました。帰りには同じ道路の片側が、刈り取ったお米を干す場所になっていました。刈り取り作業は、兵士や色々な人が参加して行っていました。みんな表情が豊かで明るい感じでした。
子ども達は堂々として見えました。
金剛山には、中国、韓国、台湾などアジア諸国のひとが多くいました。日本の報道と違っていて、楽しい旅行でした。
朝鮮は1953年の朝鮮戦争の停戦以後、64年間、平和条約が結ばれず休戦状態のままです。ですから、いつ米国に核攻撃されるかもと危機意識をもっています。
平和協定の締結をよびかけてきていますが実現していません。北朝鮮のみのせいにせず考えていく必要があると思います。
では自作の歌を歌います。「朝鮮学校を守ろう」〈曲は北の国から)(レポート平田)
これはこれは福順さん、お忙しいのに良くいらっしゃいました。
朴さんもいらっしゃいました。
城北初級の幼稚班にお子さんを送っていらっしゃいます。涙ながらのアピールをしてくださいました。
オモニ
ウリハッキョのユーチバンに4月から子どもを通わせているオモニです。
うまく話せないけど、少しお話させてもらいます。
テレビで報道されているような悪い印象を持たれている方もおられると思います。
政治的なことと、子ども達の学ぶ権利、学校と関係はありません。
ぜひ学校に来て、子ども達の姿を見てください。子ども達の学ぶ権利は同じです。
ビラを見てください。この機会にぜひ朝鮮学校に来てみてください。(レポート平田)
最後の歌はテナーのカンさんが音頭をとってくださいました。
来週も頑張ろうと一言言いました(^∇^)
駐輪場での申し送りです。
来週も頑張ります。