ニョニョのひとりごと

バイリンガルで詩とコラムを綴っています

11月25日、126回目、雨の中の「火曜日行動」です。

2014-11-25 14:46:01 | 火曜日
11月25日、126回目、雨の中の「火曜日行動」です。



  天気予報の通り朝から雨が降っていました。今朝9時ごろ、保育園からの帰り道に豪雨のような雨が降ってきたので、今日の火曜行動はいったいどうなるだろうかと心配しましたが、お昼頃には小降りになってきたのでほっとしました。

  11時15分、今日も歩いて府庁前に向かいました。背中のリュックにはCDプレイヤーと大阪第4初級低学年の児童たちが録音してくれたCDが入っています。












  府庁正面玄関が見えました。




  雨が降っても「火曜バンド」の皆さんは楽器が濡れないように工夫しながら、全力を尽くしてくださいました。



















  今日のリーダーは大村さんです。大きくて力強い声で、大村さんは11月22日に東大阪市民会館で行われた「第10回大阪朝鮮学生芸術祭」がどんなに素晴らしかったか、どんなに元気をくれたかを語ってくださいました。













  横道さんの旦那様も雨の中駆けつけてくださいました。ご夫婦で、ご家族で参加される方々が、日に日に増えています。







  雨が降ろうが槍が降ろうが「火曜バンド」が奏でる歌が聞こえない日はありません。












  チュニャンさんのオンマも駆けつけてくれました。中級部と高級部にお子さんを送っていらっしゃいます。












  体調の良くない伊藤さんもカッパを着てまで参加してくださいました。





  大阪朝高の校長先生は今週も来られていました。




  力強いマイクアピールが続きました。北大阪の校長先生は当校の学生が最近作文コンクールで最優秀賞に選ばれたこと嬉しそうに話してくださいました。素晴らしい!このコンクールは法務省が主催している作文コンクールだそうですよ。本当に誇らしいですね。












   共同通信社からも取材に来られていました。













   キャンディおばさんことチョ・グッスンさんが、今日もみんなに元気になってもらおうと愛のキャンディを配達されていました。






















  私は今日、大阪第4初級低学年の皆さんが、火曜行動に参加されている皆様に対する感謝と、「頑張って下さい」というメッセージを込めて歌ってくれた3曲の歌を府庁前でCDで流させていただきました。


  1曲目は「君はきっとできるよと言ってくださいね」


  2曲目は日本の歌で「明日を見つめて」

  
  3曲目は「ウリハッキョは私たちの故郷だ」


  元気いっぱいで、汚れを知らない児童たちの歌声は行動参加者たちには希望の歌となり、府庁前の道行く人々の胸をきっと揺さぶってくれたと思います。


  先生にお聞きしたところ、歌を録音して「火曜行動」の皆さんに送ろうとて提案したのは児童たちだったようです。曲目も児童たちが決めたようですよ。3曲どの歌も今の「行動」参加者には勇気と希望を与えてくれた歌だったようです。

  参加者の皆さんからは「元気をもらった!」、「涙が出た!」等々いろんなお言葉を頂きました。


 第4の子供たち!私たちはこれからも頑張るよ!






  
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