寒の戻りのような寒い朝でした。
長い間リハビリに励んでこられた館山さんが帰ってこられました。嬉しくて涙が出そうでした。
今日のレポーターはハルモニ会の横道さんと井上さんです。写真撮影は松尾さん、心一つにして発信してまいりますね。
長崎さんの第一声始まりました。
☆長崎さん
府庁にお勤めのみなさま。ご通行中のみなさま。
今日は寒の戻りといいますか少し肌寒いですが、今年は桜の花の咲くのが本当に早く、大阪城公園の桜も八重桜以外の桜はもう大方散っています。
今日、わたし達は422回目の火曜日行動を行っています。
わたし達は朝鮮学校に学ぶこども達の「笑顔と夢を大人が奪ってはならない!」と訴えてきました。
大阪府は最も多くの在日朝鮮人の暮らす自治体として、全国に先駆けて朝鮮学校への補助金を支給してきました。それを打ち切ってもう10年になろうとしています。
わたし達は2012年の4月17日から朝鮮学校への補助金の一日も早い復活を求めて訴えてきました。
大阪ではまたコロナが拡がっています。蔓延防止対策ということで、飲食店に時短が求められたり、マスク会食などが言われていますが、わたし達はコロナ禍の中でも、しっかり対策をしルールを守りつつも、心は縮じこまらない、手を繋ぎ合ってもっともっと朝鮮学校のことを多くの方に知ってもらいたい、朝鮮学校の子ども達を守りたいと今日も声を上げています。
火曜日行動には毎回色んな方々が参加されています。
現在は東京で活躍されている、申さんが貴重な休暇の中、今日の火曜日行動に参加してくださっています。
申さんは朝鮮学校に学ぶ学生として火曜日行動に参加し、卒業後の専門学校生の時も火曜日行動に参加してくださっていました。
申さんからアピールをお願いしたいと思います。
申リョンスルさんが東京から駆けつけてくれました。
火曜バンドは不滅です‼️
申さん、早速のアピールです。
☆申さん
府庁にお勤めのみなさん ご通行中のみなさん そして火曜日行動に参加されているみなさん、お久しぶりです。
今は東京で働いているので気軽に参加することはできませんが、いつもSNSなどを見ながら私も同じ気持ちで闘っています。
先日わたしの母校、和歌山初・中級学校の卒園・卒業式がありました。
その記事を朝日新聞和歌山版で下地記者が取り上げてくださいました。
「○○君は22cmも背が伸びました」というふうに、一人一人のことを記事に書いてくださいました。
こうして朝鮮学校を色んな形で支援してくださる日本の方々がおられます。
府庁のみなさん、ご通行中のみなさん、この記事を読まれたでしょうか?
この火曜日行動で熱く訴えておられる参加者のみなさんの声が届いているでしょうか?
そして私の声は届いているでしょうか?
私は火曜日行動に毎週参加している頃から、ご通行中のみなさんの目を見てビラを配りました。横断幕を持っている時も通り過ぎて行く車の運転手さんの顔を見ながら訴えてきました。
この思いがいち早くみなさんに届きますように、そして府庁で働くみなさんの上司の方々にも届くことを願って、ここに立っています。
昨年コロナ禍のなかでしたが、大阪府が後援しているイベントのスタッフの一員として私も参加しました。
こうして、朝鮮学校を卒業した私も日本社会の一員として働いています。より良い日本社会を作りたいと働いています。
朝鮮学校の卒業生だから差別する、ということは今私の働いている会社では一切ありません。
高校無償化排除、補助金停止、こんなことはもう古いと私は思っています。私の職場の上司の方々もそう思っておられます。
この国の、そして大阪府のエライ方々の頭がもっと柔らかくなって、市民のそしてわたし達在日外国人の意見を取り入れられる、日本社会になればいいなと思っています。
火曜日行動に参加されているみなさん、いつも本当にありがとうございます。
毎週参加することは出来ませんが、心はいつも一緒です。
これからも頑張っていきましょう!
☆長崎さん
東京から駆けつけてくださった申さん。
元気の出るアピールありがとうございました。
川嶋さんが今日もアピールです。
☆川嶋さん
みなさんご苦労さまです。
私は都島区に住んでいますが、都島区も在日の方々が多くおられて、いろいろ交流会などをしてきました。
私が言いたいのは、日本政府の朝鮮学校つぶしを絶対に許すことが出来ないということです。
やり方がえげつない。高校無償化から排除、補助金を停止、とことん朝鮮学校をつぶそうとしています。
民族学校は大事です。在日の人達が朝鮮語を学び、文化、歴史を学ぶ、大切な学校です。
それをつぶそうとしています。
海外には日本学校があって、日本語や歴史を勉強する学校が保障され、それが当たり前になっています。
日本政府はその当たり前のことを否定し、何が何でも朝鮮学校をつぶそうとしています。
これは断固許すことはできません。
われわれは、これからも小さい力を結集し大きな力になって、国際連帯の精神で朝鮮学校を守らなくてはならないと思う。
阪神教育闘争など攻撃がありました。数々の攻撃を果敢な闘いで守り抜いてこられたのです。
日本政府の朝鮮学校つぶしを座視して闘わないとことは、日本人の恥です。
共に連帯して闘っていきたいと思います。
平石さんもマイクを持たれました。
☆平石さん
川嶋くんも全港湾労組ですが私も全港湾です。一緒に色々な活動をしてきました。
私がいつも腹に据えかねているのは「維新政治」です。維新政治は基本的に“利権”と“差別”の政治です。
IRやカジノは全て利権です。朝鮮学校補助金停止をはじめ、さまざまな差別を繰り返しています。こういう政党がのさばる社会にあっても、わたし達は屈することなく闘う決意です。
吉村知事はこの一週間でコロナが東京よりも蔓延していることを、どう思っているのでしょうか? コロナ禍の最中にも係わらず都構想の住民投票を実施し、負けると府市一元化条例制定にやっきになっていた。その間、コロナ対策に力を入れず何もしてこなかった。
そのツケが今、われわれ府民・市民に回ってきているのです。
吉村知事、あなたは真剣に考えているのですか? イソジン知事とかカッパ市長とか言われているのはご存じでしょう? もう少しまともにやってください。
府民にガマンせえ、ガマンせえ、と言うばっかりで、あなた方が行政としてどうするのか提案したことはない。もうすこし、まともに考えてください。
あなた方の頭の中はIRの利権と、金にならないものは潰す、それだけなのですか。
改めて抗議します!! 以上、終わります。
大村さんもマイクを持たれましたよ。
大村さん
府庁で働いている皆さん、ご通行中の皆さん、今日で422回目、ここに私たちは立っております。2012年4月17日からもう9年経ちました。各地の朝鮮学校では、今、入学・入園式が行われ、大阪の朝鮮学校でも4月4日に入学・入園式があり、昨日から2021年度の学年が始まりました。
旭区にある城北初級学校の入学・入園式に私も参席させていただきました。今年は、入園児童が3人、入学児童が3人という、このところ減少気味の児童数です。高校無償化からの長きにわたる除外、そして、大阪府・市の補助金不支給、また幼保無償化からの除外、このようなことが児童の減少に拍車をかけています。
大きな差別が家計を圧迫していく中、保護者の皆さんは本当に苦労されています。そういった中でも、今年は3人と3人、子どもたちを朝鮮学校に送り出されています。民族教育を受けさせたい、民族の魂を小さい頃から育んでいきたい、そのような思いが入学・入園式に表れていました。
入園する子どもたちはまだ3歳です。そんな小さな子が座って校長先生からお話を聞きます。自分の民族名を呼ばれると、「イェ」と元気よく返事をし、そのあと在校生が作る花のアーチをくぐりました。これから朝鮮学校で学びながら育っていく、門出の心温まる入学・入園式でした。
今、国は、選挙目当てでしょうか、菅首相は子ども省を新しく設けようと言っています。
「子どもは宝物だ」と。そうです、子どもはどこの国の子どもでも宝物です。朝鮮人の子どももみんなこの国の宝物です。幼保無償化から除外する、補助金を支給しない、高校無償化から除外する、そして学生支援金から除外する、子ども省を作るなら全ての子どもが対象となるようにやってほしいと思います。
もう一つ言いたいことがあります。アメリカでアジア系の人々に対するヘイトクライムが今、ひどく起こっています。トランプ大統領が“チャイナコロナ”と言ったことが原因で中国系、アジア系の人々に対してヘイトクライムが起こっていると言っていますが、それはきっかけにすぎません。
土壌には差別があったのです。コロナウィルスのせいでヘイトクライムが起こったわけではありません。日本社会もいつ何かのきっかけでもの凄いヘイトクライムが起こらないとは限りません。そういった意味でもこの朝鮮学校への差別は絶対に許すことはできません。
長崎さん
今、大村さんからのアピールにもありましたが、ヘイトスピーチに対してはダメだという判例が京都の在特会に対して出ても、大阪府や大阪市が補助金を打ち切ったり、国が高校無償化から朝鮮学校を排除したり、幼保無償化から排除したりという官製ヘイトについてはそのままになっています。そのことが社会に差別してもいいという風潮を広げて来たと思います。だからこそ、みんなで声を上げていこう、闘っていこうと思います。
毎週金曜、文科省前で朝鮮大学の学生さん、日本人の支援者と共に金曜行動が行われていますが、その中で歌われてきた歌を今日もみんなで歌いましょう。「声よ集まれ 歌となれ」!
♪ どれだけ叫べばいいのだろう 奪われ続けた声がある
聞こえるかい 聞いているかい 怒りが今また声となる
♪
オモニたちのシュプレヒコールと全員合唱で「声よ集まれ 歌となれ」
子どもたちの学ぶ権利を保障せよ
行政が差別するな
朝鮮学校に高校無償化を適用せよ
朝鮮学校の幼稚園にも無償化を適用せよ
朝鮮学校に補助金支給を復活せよ
朝鮮学校の子どもたちを差別するな
みんなの力で豊かな共生社会を作ろう
最後の歌は歌舞団の尹さんの音頭で「勝利のその日まで」‼️
駐輪場での申し送りです。アギさんが府庁内ロビー活動の内容を簡単に報告されました。
私は4、24の日に今里のKCC会館5階にて板垣竜太先生の講演とペヨンエさんの証言があることを広報させていただきました。
皆さん是非お越しください、2021年4月24日!!
長い間リハビリに励んでこられた館山さんが帰ってこられました。嬉しくて涙が出そうでした。
今日のレポーターはハルモニ会の横道さんと井上さんです。写真撮影は松尾さん、心一つにして発信してまいりますね。
長崎さんの第一声始まりました。
☆長崎さん
府庁にお勤めのみなさま。ご通行中のみなさま。
今日は寒の戻りといいますか少し肌寒いですが、今年は桜の花の咲くのが本当に早く、大阪城公園の桜も八重桜以外の桜はもう大方散っています。
今日、わたし達は422回目の火曜日行動を行っています。
わたし達は朝鮮学校に学ぶこども達の「笑顔と夢を大人が奪ってはならない!」と訴えてきました。
大阪府は最も多くの在日朝鮮人の暮らす自治体として、全国に先駆けて朝鮮学校への補助金を支給してきました。それを打ち切ってもう10年になろうとしています。
わたし達は2012年の4月17日から朝鮮学校への補助金の一日も早い復活を求めて訴えてきました。
大阪ではまたコロナが拡がっています。蔓延防止対策ということで、飲食店に時短が求められたり、マスク会食などが言われていますが、わたし達はコロナ禍の中でも、しっかり対策をしルールを守りつつも、心は縮じこまらない、手を繋ぎ合ってもっともっと朝鮮学校のことを多くの方に知ってもらいたい、朝鮮学校の子ども達を守りたいと今日も声を上げています。
火曜日行動には毎回色んな方々が参加されています。
現在は東京で活躍されている、申さんが貴重な休暇の中、今日の火曜日行動に参加してくださっています。
申さんは朝鮮学校に学ぶ学生として火曜日行動に参加し、卒業後の専門学校生の時も火曜日行動に参加してくださっていました。
申さんからアピールをお願いしたいと思います。
申リョンスルさんが東京から駆けつけてくれました。
火曜バンドは不滅です‼️
申さん、早速のアピールです。
☆申さん
府庁にお勤めのみなさん ご通行中のみなさん そして火曜日行動に参加されているみなさん、お久しぶりです。
今は東京で働いているので気軽に参加することはできませんが、いつもSNSなどを見ながら私も同じ気持ちで闘っています。
先日わたしの母校、和歌山初・中級学校の卒園・卒業式がありました。
その記事を朝日新聞和歌山版で下地記者が取り上げてくださいました。
「○○君は22cmも背が伸びました」というふうに、一人一人のことを記事に書いてくださいました。
こうして朝鮮学校を色んな形で支援してくださる日本の方々がおられます。
府庁のみなさん、ご通行中のみなさん、この記事を読まれたでしょうか?
この火曜日行動で熱く訴えておられる参加者のみなさんの声が届いているでしょうか?
そして私の声は届いているでしょうか?
私は火曜日行動に毎週参加している頃から、ご通行中のみなさんの目を見てビラを配りました。横断幕を持っている時も通り過ぎて行く車の運転手さんの顔を見ながら訴えてきました。
この思いがいち早くみなさんに届きますように、そして府庁で働くみなさんの上司の方々にも届くことを願って、ここに立っています。
昨年コロナ禍のなかでしたが、大阪府が後援しているイベントのスタッフの一員として私も参加しました。
こうして、朝鮮学校を卒業した私も日本社会の一員として働いています。より良い日本社会を作りたいと働いています。
朝鮮学校の卒業生だから差別する、ということは今私の働いている会社では一切ありません。
高校無償化排除、補助金停止、こんなことはもう古いと私は思っています。私の職場の上司の方々もそう思っておられます。
この国の、そして大阪府のエライ方々の頭がもっと柔らかくなって、市民のそしてわたし達在日外国人の意見を取り入れられる、日本社会になればいいなと思っています。
火曜日行動に参加されているみなさん、いつも本当にありがとうございます。
毎週参加することは出来ませんが、心はいつも一緒です。
これからも頑張っていきましょう!
☆長崎さん
東京から駆けつけてくださった申さん。
元気の出るアピールありがとうございました。
川嶋さんが今日もアピールです。
☆川嶋さん
みなさんご苦労さまです。
私は都島区に住んでいますが、都島区も在日の方々が多くおられて、いろいろ交流会などをしてきました。
私が言いたいのは、日本政府の朝鮮学校つぶしを絶対に許すことが出来ないということです。
やり方がえげつない。高校無償化から排除、補助金を停止、とことん朝鮮学校をつぶそうとしています。
民族学校は大事です。在日の人達が朝鮮語を学び、文化、歴史を学ぶ、大切な学校です。
それをつぶそうとしています。
海外には日本学校があって、日本語や歴史を勉強する学校が保障され、それが当たり前になっています。
日本政府はその当たり前のことを否定し、何が何でも朝鮮学校をつぶそうとしています。
これは断固許すことはできません。
われわれは、これからも小さい力を結集し大きな力になって、国際連帯の精神で朝鮮学校を守らなくてはならないと思う。
阪神教育闘争など攻撃がありました。数々の攻撃を果敢な闘いで守り抜いてこられたのです。
日本政府の朝鮮学校つぶしを座視して闘わないとことは、日本人の恥です。
共に連帯して闘っていきたいと思います。
平石さんもマイクを持たれました。
☆平石さん
川嶋くんも全港湾労組ですが私も全港湾です。一緒に色々な活動をしてきました。
私がいつも腹に据えかねているのは「維新政治」です。維新政治は基本的に“利権”と“差別”の政治です。
IRやカジノは全て利権です。朝鮮学校補助金停止をはじめ、さまざまな差別を繰り返しています。こういう政党がのさばる社会にあっても、わたし達は屈することなく闘う決意です。
吉村知事はこの一週間でコロナが東京よりも蔓延していることを、どう思っているのでしょうか? コロナ禍の最中にも係わらず都構想の住民投票を実施し、負けると府市一元化条例制定にやっきになっていた。その間、コロナ対策に力を入れず何もしてこなかった。
そのツケが今、われわれ府民・市民に回ってきているのです。
吉村知事、あなたは真剣に考えているのですか? イソジン知事とかカッパ市長とか言われているのはご存じでしょう? もう少しまともにやってください。
府民にガマンせえ、ガマンせえ、と言うばっかりで、あなた方が行政としてどうするのか提案したことはない。もうすこし、まともに考えてください。
あなた方の頭の中はIRの利権と、金にならないものは潰す、それだけなのですか。
改めて抗議します!! 以上、終わります。
大村さんもマイクを持たれましたよ。
大村さん
府庁で働いている皆さん、ご通行中の皆さん、今日で422回目、ここに私たちは立っております。2012年4月17日からもう9年経ちました。各地の朝鮮学校では、今、入学・入園式が行われ、大阪の朝鮮学校でも4月4日に入学・入園式があり、昨日から2021年度の学年が始まりました。
旭区にある城北初級学校の入学・入園式に私も参席させていただきました。今年は、入園児童が3人、入学児童が3人という、このところ減少気味の児童数です。高校無償化からの長きにわたる除外、そして、大阪府・市の補助金不支給、また幼保無償化からの除外、このようなことが児童の減少に拍車をかけています。
大きな差別が家計を圧迫していく中、保護者の皆さんは本当に苦労されています。そういった中でも、今年は3人と3人、子どもたちを朝鮮学校に送り出されています。民族教育を受けさせたい、民族の魂を小さい頃から育んでいきたい、そのような思いが入学・入園式に表れていました。
入園する子どもたちはまだ3歳です。そんな小さな子が座って校長先生からお話を聞きます。自分の民族名を呼ばれると、「イェ」と元気よく返事をし、そのあと在校生が作る花のアーチをくぐりました。これから朝鮮学校で学びながら育っていく、門出の心温まる入学・入園式でした。
今、国は、選挙目当てでしょうか、菅首相は子ども省を新しく設けようと言っています。
「子どもは宝物だ」と。そうです、子どもはどこの国の子どもでも宝物です。朝鮮人の子どももみんなこの国の宝物です。幼保無償化から除外する、補助金を支給しない、高校無償化から除外する、そして学生支援金から除外する、子ども省を作るなら全ての子どもが対象となるようにやってほしいと思います。
もう一つ言いたいことがあります。アメリカでアジア系の人々に対するヘイトクライムが今、ひどく起こっています。トランプ大統領が“チャイナコロナ”と言ったことが原因で中国系、アジア系の人々に対してヘイトクライムが起こっていると言っていますが、それはきっかけにすぎません。
土壌には差別があったのです。コロナウィルスのせいでヘイトクライムが起こったわけではありません。日本社会もいつ何かのきっかけでもの凄いヘイトクライムが起こらないとは限りません。そういった意味でもこの朝鮮学校への差別は絶対に許すことはできません。
長崎さん
今、大村さんからのアピールにもありましたが、ヘイトスピーチに対してはダメだという判例が京都の在特会に対して出ても、大阪府や大阪市が補助金を打ち切ったり、国が高校無償化から朝鮮学校を排除したり、幼保無償化から排除したりという官製ヘイトについてはそのままになっています。そのことが社会に差別してもいいという風潮を広げて来たと思います。だからこそ、みんなで声を上げていこう、闘っていこうと思います。
毎週金曜、文科省前で朝鮮大学の学生さん、日本人の支援者と共に金曜行動が行われていますが、その中で歌われてきた歌を今日もみんなで歌いましょう。「声よ集まれ 歌となれ」!
♪ どれだけ叫べばいいのだろう 奪われ続けた声がある
聞こえるかい 聞いているかい 怒りが今また声となる
♪
オモニたちのシュプレヒコールと全員合唱で「声よ集まれ 歌となれ」
子どもたちの学ぶ権利を保障せよ
行政が差別するな
朝鮮学校に高校無償化を適用せよ
朝鮮学校の幼稚園にも無償化を適用せよ
朝鮮学校に補助金支給を復活せよ
朝鮮学校の子どもたちを差別するな
みんなの力で豊かな共生社会を作ろう
最後の歌は歌舞団の尹さんの音頭で「勝利のその日まで」‼️
駐輪場での申し送りです。アギさんが府庁内ロビー活動の内容を簡単に報告されました。
私は4、24の日に今里のKCC会館5階にて板垣竜太先生の講演とペヨンエさんの証言があることを広報させていただきました。
皆さん是非お越しください、2021年4月24日!!
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