6月16日、152回目の「火曜日行動」です。
152回目の「火曜日行動」が始まりました。長崎さんの溌剌とした声が響き渡ります。
古賀さんもスタンバイOKです。
入院中の館山さんの席には奥様が駆けつけて下さいました。館山さんはご自分の足の痛みより「火曜行動」に参加できなくて申し訳ないとおっしゃっているそうです。本当に頭が下がります。有難うございます。
今日はいろんな横断幕がとても大きな役割をしました。全国から連帯の横断幕が送られて来たら大きな力になるだろうなぁ。
生野初のオモニたちが来られ府庁前がパーと明るくなりました。
「火曜バンド」今日は3人です。木村さんの娘さんが又来てくれました。百人力です。
マイクアピールが続きます。伊関さんは差別と切り捨てを止めない限り大阪の発展は無いと仰いました。W玄さんは3世としての気持ち、ウリハッキョに子供を送る保護者としての率直な気持ちを訴えました。女性の玄さん宅には4人のお子さんがいらっしゃるが幼・初・中・高と4教程が初めてそろったそうで、政府と、大阪府、大阪市の差別政策が家計をどれほど苦しめているかを切々と訴えられました。
本当にそうやで、松井さん、橋本さん、安倍さん、わかってますの?
「この三世のオモニは、大阪府、大阪市が補助金をストップしていることに対して子どもから「朝鮮人は何か悪いことしたの? 朝鮮学校に行くことは悪いことなの?」と質問され、親としてまともに答えられないと訴えられていました。朝鮮学校に通い、母国語を学び、歴史を、文化を学ぶことは決して悪いことではない、この当然のことが何故聞き届けてもらえないのでしょうか、という悲痛な叫びは朝鮮学校の学父母の普遍的な、そして当然の声です。」(中山さんのレポートです。)
(横道さんのレポートを紹介します。)
「今日はお二人のアピールの一部から。
★「日本政府が国際人権委員会の勧告を受け入れ、子供の学習権を認め保障する国になるか、日本は問われている」(3世の男性)
★「国際色豊かな日本をつくっていくためにも朝鮮学校は必要」(3世のオモニ)
私は朝鮮学校を訪問する度に、人間性豊かな学校の雰囲気に魅了されます。オモニの言葉のとおりです。」([横道)
オモニとしての想いと子供たちへの想いを込めて安さんが歌ってくれました。
長崎さんは歌を聴きながら今日も涙されました。 でも涙をぐっとこらえ最後のシメをしてくださいました。
最後の歌の前に私も一言言わせていただきました。
「どこの親が自分の子供に意地悪をしなさいと教えるでしょうか。大阪府庁は大阪府民のお父さん、お母さんのはずなのにどうして府民に朝鮮人に意地悪せよと教えているのか!」と・・・
皆さんのアピールを聴きながら感じたことを言った後、みんなと一緒に今日も「この坂を上れば」を合唱いたしました。
「火曜行動」終了後いつもの駐輪所に集まりました。大村さんが「朝鮮学校物語」という本を紹介されました。
この本は韓国で先に出版されたものですが、このたび日本版編集委員会の手によって翻訳され加筆され世に出ることになったのです、
「あなたは、朝鮮学校の本当の姿を知っていますか?」
「日本の中の朝鮮学校はどのように生まれどんな教育をしているのか―韓国で広く読まれた、隣人を知るための入門書」と、表紙に書かれています。
是非お手元に置いてください。俳優の権海考さんや大阪在住の李明玉さん、京都在住の具良弁護士等の文も掲載されています。本の収益金は無償化連絡会や裁判の財政源になるそうです。
私も買わせていただきました。1200円です。是非ご購入下さい。
152回目の「火曜日行動」が始まりました。長崎さんの溌剌とした声が響き渡ります。
古賀さんもスタンバイOKです。
入院中の館山さんの席には奥様が駆けつけて下さいました。館山さんはご自分の足の痛みより「火曜行動」に参加できなくて申し訳ないとおっしゃっているそうです。本当に頭が下がります。有難うございます。
今日はいろんな横断幕がとても大きな役割をしました。全国から連帯の横断幕が送られて来たら大きな力になるだろうなぁ。
生野初のオモニたちが来られ府庁前がパーと明るくなりました。
「火曜バンド」今日は3人です。木村さんの娘さんが又来てくれました。百人力です。
マイクアピールが続きます。伊関さんは差別と切り捨てを止めない限り大阪の発展は無いと仰いました。W玄さんは3世としての気持ち、ウリハッキョに子供を送る保護者としての率直な気持ちを訴えました。女性の玄さん宅には4人のお子さんがいらっしゃるが幼・初・中・高と4教程が初めてそろったそうで、政府と、大阪府、大阪市の差別政策が家計をどれほど苦しめているかを切々と訴えられました。
本当にそうやで、松井さん、橋本さん、安倍さん、わかってますの?
「この三世のオモニは、大阪府、大阪市が補助金をストップしていることに対して子どもから「朝鮮人は何か悪いことしたの? 朝鮮学校に行くことは悪いことなの?」と質問され、親としてまともに答えられないと訴えられていました。朝鮮学校に通い、母国語を学び、歴史を、文化を学ぶことは決して悪いことではない、この当然のことが何故聞き届けてもらえないのでしょうか、という悲痛な叫びは朝鮮学校の学父母の普遍的な、そして当然の声です。」(中山さんのレポートです。)
(横道さんのレポートを紹介します。)
「今日はお二人のアピールの一部から。
★「日本政府が国際人権委員会の勧告を受け入れ、子供の学習権を認め保障する国になるか、日本は問われている」(3世の男性)
★「国際色豊かな日本をつくっていくためにも朝鮮学校は必要」(3世のオモニ)
私は朝鮮学校を訪問する度に、人間性豊かな学校の雰囲気に魅了されます。オモニの言葉のとおりです。」([横道)
オモニとしての想いと子供たちへの想いを込めて安さんが歌ってくれました。
長崎さんは歌を聴きながら今日も涙されました。 でも涙をぐっとこらえ最後のシメをしてくださいました。
最後の歌の前に私も一言言わせていただきました。
「どこの親が自分の子供に意地悪をしなさいと教えるでしょうか。大阪府庁は大阪府民のお父さん、お母さんのはずなのにどうして府民に朝鮮人に意地悪せよと教えているのか!」と・・・
皆さんのアピールを聴きながら感じたことを言った後、みんなと一緒に今日も「この坂を上れば」を合唱いたしました。
「火曜行動」終了後いつもの駐輪所に集まりました。大村さんが「朝鮮学校物語」という本を紹介されました。
この本は韓国で先に出版されたものですが、このたび日本版編集委員会の手によって翻訳され加筆され世に出ることになったのです、
「あなたは、朝鮮学校の本当の姿を知っていますか?」
「日本の中の朝鮮学校はどのように生まれどんな教育をしているのか―韓国で広く読まれた、隣人を知るための入門書」と、表紙に書かれています。
是非お手元に置いてください。俳優の権海考さんや大阪在住の李明玉さん、京都在住の具良弁護士等の文も掲載されています。本の収益金は無償化連絡会や裁判の財政源になるそうです。
私も買わせていただきました。1200円です。是非ご購入下さい。
来週も厳しいところですが、何とか参加できるように努力します。
今日はお二人のアピールの一部から。
★「日本政府が国際人権委員会の勧告を受け入れ、子供の学習権を認め保障する国になるか、日本は問われている」(3世の男性)
★「国際色豊かな日本をつくっていくためにも朝鮮学校は必要」(3世のオモニ)
私は朝鮮学校を訪問する度に、人間性豊かな学校の雰囲気に魅了されます。オモニの言葉のとおりです。
日本の学校はというと、皇国史観の歴史、公民の教科書が検定を通っている。日本の植民地支配の記述は歪曲されています。それらが子供たちに押し付けられるかもしれない。そして子供たちが分断支配の道具にされてしまう。そんなことにならないよう、たたかって行かなければと思う。
また元気なお姿見せてくださいね。おまちしております。