暑い、暑い夏です。今日は朝大生、朝高生が大勢来てくれたので、もっと熱いです。
今日のレポーターはハルモニ会の木村さんです、よろしくお願いいたします。
長崎さんの疲れを知らない元気な声がこだまします。
☆長崎さん
「今回は夏休みということもあって、たくさんの朝鮮高校の生徒さんと朝鮮大学の学生さんがこの火曜行動に来ています。道を埋め尽くすほどの人数です。
今は納涼会のシーズンです。朝鮮学校は敷居が高いと思わずに、納涼会や運動会などの催しに足を運んでいただき、子どもたちの姿に接していただきたいと思います。
朝鮮学校に補助金を出している全国の自治体に対し、文科省はその補助金の「見直し」(事実上の停止)を求めました。大阪弁護士会は全国に先駆けてこれに反対する声明を出しました、他の弁護士会もそれに続きましたが、ついに日本弁護士連合会もこの文科省の差別政策に反対する会長声明を7月29日に出しました。今回配布しているビラにはその声明が掲載されています。」〈レポート木村)
*途中の繋ぎアピールで
☆長崎さん
「映画『蒼(そらいろ)のシンフォニー』がダラスの映画祭の最優秀ドキュメンタリー賞を獲得しました。保守的なダラスの町でも、祖国を修学旅行で訪れた生徒たちの姿が、移民社会であるアメリカの人々の共感を呼んだようです。
先日の東京都知事選では、あの在特会の桜井が11万票を集めて5位でした。ヘイトスピーチに拍手喝采を送る人々が少なからず存在していることはショックでした。」(レポート木村)
いつものメンバーです。力が湧きます。
梁先生!
北大阪の保護者の方です。
もうお馴染みのイケメン3銃士です。昨日の新報に館山さんを謳った詩が掲載されたのでお持ちしました。
城北初を支える会の皆さんです。
ソウルから送られてきた横断幕、今日も大活躍です。
火曜行動のシンボルー梁オモニム、今日もお元気です。
仲間たち、横道さんがくださったゴーヤを食べた後、種を植えたら葉っぱがのびてきましたよ。
(今朝うちのベランダで写したゴーヤと琵琶です)
夏休みとあって朝高から先生方も大勢いらしてくださいました。〈この横断幕は朝高生たちが作りました。〉
「火曜バンド」は三人から始まりました。
朝大生ー金さんのアピールです。
☆朝大1年生(男子)
朝鮮人が学ぶ権利を勝ち取るまで、いったい何人の朝高生が制度から除外されなければならないのでしょうか。私たちは歴史的にも政治的にも学ぶ権利があって当然です。
植民地時代から現在まで差別政策が続けられています。明らかに不当な弾圧です。権利を実現するために立ち続けます。」レポート木村)
☆朝高3年生(女子)
私は声楽部です。合唱を通じて、他校の合唱部の高校生たちと交流を持っています。『春の小川』と『故郷の春』をコラボで歌ったりしています。他校の高校生の一人が私に言いました。「ごめんね。朝鮮学校だけ差別することになってしまって。知事が大阪府民の民意が得られていないから補助金を出さないって言ったけど、そこには私の民意は入っていないね。」
無償化の問題が生じた時、私は中学2年生でした。高校生になる頃には解決するだろうと思っていましたが、高校3年生になってもまだ解決していません。しかし、私たちの運動が諦めずに長く続けられているのは、それが正義だからです。」(レポート木村)
方さん、先週は写せずごめんなさい。
朝高生はクラブ活動の合間に100名ほどきてくれました。
-カンさんのアピール-
「今日はたくさんの朝高生が来ているがこの子たちは無理矢理行かされたのではなく、共生社会を作るために少しでも力になればと思ってきている。押しつけであれば、この運動が続くわけはない。勝利を勝ち取るまでがんばりたい。」
宝塚の田中さん、福島の子どもたちの保養キャンプお疲れ様でした。
これはこれは、高さん、4月から朝高に勤務されているとは全く知りませんでした。サッカー部も指導されているそうです。頑張ってください。
☆朝大1年生(女子)
「仲間がいっぱい集まってもらってとても力をもらっています!私たちは東京で毎週金曜日に文科省前で歌ったり主張したりしています。大阪に帰ると火曜日行動にこんなにトンポ(同胞)たちがいっしょに闘っています。そこで勇気をもらって、在日の力を感じます。学ぶ権利のためにトンポも日本の方々もハクセン(学生)もがんばりましょう。」(レポート木村)
☆朝大1年生(女子)
「今日のビラに書かれているように、全世界が日本を見ています。(2014年国連人種差別撤廃委員会で、次回報告までに差別撤廃のための具体的施策を求めている。)
1日も早く実現してほしいと思います。朝高生が夏にクラブを休んでアピールするという変な伝統は来年にも終わらせたいです。」〈レポート木村)
☆朝高2年生(女子)
小6の頃からこの活動をしています。1日も早く学ぶ権利を獲得し、獲得した後はそれを守る活動をしていきます。
☆朝高2年生(女子)
いつもクラブ活動に打ち込んでます。私たちにも学ぶ権利があります。朝鮮人として胸を張って生きていきたいのです。
☆朝高2年生(女子)
私たちは学ぶ権利を得るために闘っています。私たちのことを知ってほしいと思っています。
☆朝大1年生(男子)
「ぼくは今朝大で勉強中です。夏休みを返上して参加しました。日本人支援者は誰かに言われて来ているのではなく、本当にこの現状を変えたいと思って来ているのだと思います。
歴史を勉強する過程で、日本では弱者に対する差別が昔からあることがわかりました。日本社会のあり方を変えるためにもっと勉強していきたいと思っています。」(レポート木村)
☆朝大1年生(男子)
「ぼくたちも毎週金曜日に訴えています。いつになったら終わることができるのか。全国的にもがんばっているので、大阪でもがんばっていきましょう。」(レポート木村)
朝大生たちは尊敬する梁オモニムと記念に写真を写しました。
森本さんも来られました。
岡本さんも
東中の李先生も
ーサッカー部のカン先生のアピールー
「今日は舞踊部、サッカー部などの朝高生が100人来ました。私はサッカー部の顧問ですが、サッカー部は高体連に参加できるようになってから全国大会に何度も出場しています。
スポーツの世界では何の差別もありません。朝高生だからという理由で練習試合を断られたこともありません。しかし、日本社会では理不尽な差別があるのです。」(レポート木村)
松尾さんご夫妻、今日も遠くから電車に乗って来られました。
☆朝高サッカー部キャプテンのアピール
「サッカーにおいては差別を受けたことがないのに、朝鮮人というだけで、ここまで差別されるのかな。学びたい気持ちは日本人と同じ、自由に学びたい!」〈レポート木村)
サッカー部の皆さんがうたを歌ってみんなに元気をくれました。コマッスムニダ!
ー森本さんのアピールー
☆森本さん
朝鮮学校についての映画や演劇を見るたびに、頭がざわざわして、言葉がうじゃうじゃわいてくる。『蒼(そらいろ)のシンフォニー』を見た感想をようやく詩にまとめることができました。
『「蒼のシンフォニー」が聞こえる』
(前略)
ウリハッキョ=わたしたちの学校
わたしたちからすればあなたたちの学校
なのに朝鮮学校物語と切っても切れないところに
わたしの精神の成長物語がある
(後略)
長崎さんの最後の〆と合唱でした。その後いつもの様に駐輪所に集まり朝高生と朝大生に大きな拍手が送られました。
その後各団体からのお知らせとアピールがありました。
来週は11時から裁判が先に行われ、続いて12時からは府庁前で行動を行います。
裁判の傍聴券の配布かあるので10時半までには大阪地裁に集まりましょうね。よろしくお願いいたします。
今日のレポーターはハルモニ会の木村さんです、よろしくお願いいたします。
長崎さんの疲れを知らない元気な声がこだまします。
☆長崎さん
「今回は夏休みということもあって、たくさんの朝鮮高校の生徒さんと朝鮮大学の学生さんがこの火曜行動に来ています。道を埋め尽くすほどの人数です。
今は納涼会のシーズンです。朝鮮学校は敷居が高いと思わずに、納涼会や運動会などの催しに足を運んでいただき、子どもたちの姿に接していただきたいと思います。
朝鮮学校に補助金を出している全国の自治体に対し、文科省はその補助金の「見直し」(事実上の停止)を求めました。大阪弁護士会は全国に先駆けてこれに反対する声明を出しました、他の弁護士会もそれに続きましたが、ついに日本弁護士連合会もこの文科省の差別政策に反対する会長声明を7月29日に出しました。今回配布しているビラにはその声明が掲載されています。」〈レポート木村)
*途中の繋ぎアピールで
☆長崎さん
「映画『蒼(そらいろ)のシンフォニー』がダラスの映画祭の最優秀ドキュメンタリー賞を獲得しました。保守的なダラスの町でも、祖国を修学旅行で訪れた生徒たちの姿が、移民社会であるアメリカの人々の共感を呼んだようです。
先日の東京都知事選では、あの在特会の桜井が11万票を集めて5位でした。ヘイトスピーチに拍手喝采を送る人々が少なからず存在していることはショックでした。」(レポート木村)
いつものメンバーです。力が湧きます。
梁先生!
北大阪の保護者の方です。
もうお馴染みのイケメン3銃士です。昨日の新報に館山さんを謳った詩が掲載されたのでお持ちしました。
城北初を支える会の皆さんです。
ソウルから送られてきた横断幕、今日も大活躍です。
火曜行動のシンボルー梁オモニム、今日もお元気です。
仲間たち、横道さんがくださったゴーヤを食べた後、種を植えたら葉っぱがのびてきましたよ。
(今朝うちのベランダで写したゴーヤと琵琶です)
夏休みとあって朝高から先生方も大勢いらしてくださいました。〈この横断幕は朝高生たちが作りました。〉
「火曜バンド」は三人から始まりました。
朝大生ー金さんのアピールです。
☆朝大1年生(男子)
朝鮮人が学ぶ権利を勝ち取るまで、いったい何人の朝高生が制度から除外されなければならないのでしょうか。私たちは歴史的にも政治的にも学ぶ権利があって当然です。
植民地時代から現在まで差別政策が続けられています。明らかに不当な弾圧です。権利を実現するために立ち続けます。」レポート木村)
☆朝高3年生(女子)
私は声楽部です。合唱を通じて、他校の合唱部の高校生たちと交流を持っています。『春の小川』と『故郷の春』をコラボで歌ったりしています。他校の高校生の一人が私に言いました。「ごめんね。朝鮮学校だけ差別することになってしまって。知事が大阪府民の民意が得られていないから補助金を出さないって言ったけど、そこには私の民意は入っていないね。」
無償化の問題が生じた時、私は中学2年生でした。高校生になる頃には解決するだろうと思っていましたが、高校3年生になってもまだ解決していません。しかし、私たちの運動が諦めずに長く続けられているのは、それが正義だからです。」(レポート木村)
方さん、先週は写せずごめんなさい。
朝高生はクラブ活動の合間に100名ほどきてくれました。
-カンさんのアピール-
「今日はたくさんの朝高生が来ているがこの子たちは無理矢理行かされたのではなく、共生社会を作るために少しでも力になればと思ってきている。押しつけであれば、この運動が続くわけはない。勝利を勝ち取るまでがんばりたい。」
宝塚の田中さん、福島の子どもたちの保養キャンプお疲れ様でした。
これはこれは、高さん、4月から朝高に勤務されているとは全く知りませんでした。サッカー部も指導されているそうです。頑張ってください。
☆朝大1年生(女子)
「仲間がいっぱい集まってもらってとても力をもらっています!私たちは東京で毎週金曜日に文科省前で歌ったり主張したりしています。大阪に帰ると火曜日行動にこんなにトンポ(同胞)たちがいっしょに闘っています。そこで勇気をもらって、在日の力を感じます。学ぶ権利のためにトンポも日本の方々もハクセン(学生)もがんばりましょう。」(レポート木村)
☆朝大1年生(女子)
「今日のビラに書かれているように、全世界が日本を見ています。(2014年国連人種差別撤廃委員会で、次回報告までに差別撤廃のための具体的施策を求めている。)
1日も早く実現してほしいと思います。朝高生が夏にクラブを休んでアピールするという変な伝統は来年にも終わらせたいです。」〈レポート木村)
☆朝高2年生(女子)
小6の頃からこの活動をしています。1日も早く学ぶ権利を獲得し、獲得した後はそれを守る活動をしていきます。
☆朝高2年生(女子)
いつもクラブ活動に打ち込んでます。私たちにも学ぶ権利があります。朝鮮人として胸を張って生きていきたいのです。
☆朝高2年生(女子)
私たちは学ぶ権利を得るために闘っています。私たちのことを知ってほしいと思っています。
☆朝大1年生(男子)
「ぼくは今朝大で勉強中です。夏休みを返上して参加しました。日本人支援者は誰かに言われて来ているのではなく、本当にこの現状を変えたいと思って来ているのだと思います。
歴史を勉強する過程で、日本では弱者に対する差別が昔からあることがわかりました。日本社会のあり方を変えるためにもっと勉強していきたいと思っています。」(レポート木村)
☆朝大1年生(男子)
「ぼくたちも毎週金曜日に訴えています。いつになったら終わることができるのか。全国的にもがんばっているので、大阪でもがんばっていきましょう。」(レポート木村)
朝大生たちは尊敬する梁オモニムと記念に写真を写しました。
森本さんも来られました。
岡本さんも
東中の李先生も
ーサッカー部のカン先生のアピールー
「今日は舞踊部、サッカー部などの朝高生が100人来ました。私はサッカー部の顧問ですが、サッカー部は高体連に参加できるようになってから全国大会に何度も出場しています。
スポーツの世界では何の差別もありません。朝高生だからという理由で練習試合を断られたこともありません。しかし、日本社会では理不尽な差別があるのです。」(レポート木村)
松尾さんご夫妻、今日も遠くから電車に乗って来られました。
☆朝高サッカー部キャプテンのアピール
「サッカーにおいては差別を受けたことがないのに、朝鮮人というだけで、ここまで差別されるのかな。学びたい気持ちは日本人と同じ、自由に学びたい!」〈レポート木村)
サッカー部の皆さんがうたを歌ってみんなに元気をくれました。コマッスムニダ!
ー森本さんのアピールー
☆森本さん
朝鮮学校についての映画や演劇を見るたびに、頭がざわざわして、言葉がうじゃうじゃわいてくる。『蒼(そらいろ)のシンフォニー』を見た感想をようやく詩にまとめることができました。
『「蒼のシンフォニー」が聞こえる』
(前略)
ウリハッキョ=わたしたちの学校
わたしたちからすればあなたたちの学校
なのに朝鮮学校物語と切っても切れないところに
わたしの精神の成長物語がある
(後略)
長崎さんの最後の〆と合唱でした。その後いつもの様に駐輪所に集まり朝高生と朝大生に大きな拍手が送られました。
その後各団体からのお知らせとアピールがありました。
来週は11時から裁判が先に行われ、続いて12時からは府庁前で行動を行います。
裁判の傍聴券の配布かあるので10時半までには大阪地裁に集まりましょうね。よろしくお願いいたします。