これも先日の話。ご隠居が「もし、日本がひょっこりひょうたん島だったらなあ」とTV見ながらつぶやいた。今TVでたけし・鶴瓶・キムタクの三人が出ているコマーシャルに、かってNHKで放映されていた人形劇【ひょっこりひょうたん島】の博士・ドンガバチョ始めメンバーのみんなが出てくる。
娘達が小さい頃♪ひょっこりひょうたんじ~~まあ♪、のメロディに乗って繰り広げられる人形劇は一緒に楽しく見たものだった。井上ひさしの原作で、確かひとみ座とかいった人形劇団だった。
ご隠居「冬はハワイの沖合いなどで過ごせばいいな。PM2,5も危ない隣国の心配もないし、領土問題の島も一緒に動いて行ったら、領土問題もなくなるだろうし」そんな話を二人でして笑ってしまったのだが、日本は小さな島国。あちこちと波を蹴立てて動いたら・・・。そんな他愛ない話をしながら、結構シビアに現実を受け止めようとしているのかもしれないななんて思ったりしている。
井上久の小説や戯曲は面白い、主催していた【小松座】の芝居もシニカルで深味があった。コマーシャルで曲が流れるたびにそんなことを思い出している。やっぱり凄い作家だったな。
こんな歌詞だったか・・・うろ覚えだったが、なかなかいい歌詞だなと改めて思う。
♪波を ちゃぷちゃぷ ちゃぷちゃぷ かきわけて チャプチャプ
雲を すいすい すいすい 追い抜いて スイスイ
ひょうたん島はどこへゆく僕らを乗せてどこへゆく ウウウウ ウウウウ
丸い地球の 水平線に 何かがきーっと待っている
苦しいこともあるだろさ かなしいこともあるだろさ
だけど僕らはくじけない 泣くのはいやだ笑っちゃお
すすめー ひょっこりひょうたん島 ひょっこりひょうたん島 ひょっこりひょうたん島♪
ところでひょうたん島の最後はどうなったんだろう?思い出せない。
井上ひさしさんの作品、今は娘さんが引き継いでいて市民劇場でも毎年上映されますよね。本当!最後どうだったけ?きっとどなたかがコメント下さると思いますよ。
>数日前に音訳で
そうでしたか、偶然ですね。私たちはコマーシャルみて(TVつけているとテーマミュージックが耳に入って来るので、つい見てしまいます。宣伝効果ありってことでしょうね)
今度、確か沖縄テーマの作品が上演されるようなことを
ちらっと目にしたような気がしますが。
はい、終わりが思い出せません。
終わりと言えば、子供の頃ラジオで新諸国物語
【紅孔雀」とか【笛吹童子】毎日かじりつくようにして聞いたものでした。
♪ひゃら~り、ひゃられこ・・・♪など今も記憶鮮やか。北村寿夫作詞・福田蘭堂作曲なんてことまで。
初ちゃんとは年代がかなり違うから、ご存じないでしょうが。幼い頃の記憶は鮮やかに残っているものなんですね。最近のことは忘れたりするのに。
映像も語りもいいのですが、やはりこの番組の頂点は歌ではないでしょうか。
この歌のリズム感というか調子が良いですね、自然と口に出てきます。
ずいぶん前の話ですが、会社の忘年会で、いい年をしたおっさんたちが、トリオでこの歌を歌い鉦太鼓をたたいていたのを思い出しました。
ある意味では名曲なんでしょうね。
日本がひようたん島だったら?
考えただけでも楽しい~!
何だかとても魅力的なリズムと、人形たちも個性的で
ドン・カバチョの藤村有弘の特徴ある声と喋り方など、
今も記憶に残っています。子供達が見ていたたアニメなども覚えているものですね。巨人の星とかアルプスの少女ハイジとか。
その魅力にはまってしまうかも?
私は音痴なんで、リズムはなかなか正確には
覚えられないんですが、歌詞はいつの間にか覚えてしまっています。演歌とかでも(笑)
でも、リズムがちゃんと正しくないんで、人前では
歌えません。だからカラオケ苦手です。
歌詞だけ朗読するわけにはいきませんものね(爆)
それと、ドラえもんのどこでもドアがあったら、もっと素敵!
あの何でも出てくるポケットも欲しいなあ~(笑)
ひょっこりひょうたん島のあのメロディー、名曲ですよね。
わたしも、しっかり歌えますよ。オンチですけど^^;
人形劇といえば、チロリン村とクルミの木や里美八犬伝なども、懐かしいなあ~。
今も愛されていますね。
今TVで人形劇放映しているのかな?
色々懐かしいですね。娘達と一緒にみたなあ。