風の向くまま薫るまま

その日その時、感じたままに。

feel a heartbeat

2016-07-09 11:43:42 | ももクロ










何度もつまずいて転んでた
その度諦めかけ
挫けそうな自分との
闘いを続けてた

ああ、泣き疲れた夜も
ああ、果てしない
心に決めた約束
捨てられずにいるあたし
見守っていてほしいの

夢掴むこの瞬間
あなたにいてほしいから
震えるハート
同じビート刻んで

夢をうたう瞬間
一緒にハモってたくて
心に奏でる
Ah feel a heartbeat

even it 掴んだ瞬間
幻になっても
君と見たこの景色は永遠に
Wow Wow Yeah Yeah!!  ←お客さんも一緒に!!♡

スタートラインに立って
空向けて手をかざして
始まりの予感あなたと感じたくて
目の前に散らばる
音の魔法のカケラを
一緒に浴びていこうよ
Ah feel a heartbeat


(作詞、有安杏果。『feel a heartbeat』より、一部抜粋しました)



********************


連日、杏果ネタです。すいませんね(笑)




杏果がこれまで、何度もぶつかってきた苦難、苦悩。

その度に、何度も挫けかけ、あきらめかけた。

それでもここまで進んでこられたのは、自分の夢への強い思いと、

支えてくれた「みんな」がいたから。

だから、みんなと一緒に、スタートラインに立って

始まりの予感を感じたい。


杏果の気持ちが伝わってくる、良い歌詞だと思いますねえ。



********************




空が高くてハッとする季節
あたしを突き刺すまっさらな空気
もうすぐ緑が移りゆく

無限に広がる空に憧れ
あたしの羽も自由がいい
でも自由と孤独は背中合わせ
最後は一人で決めなくちゃね
貫く想い
それはただひとつ
歌いたい、歌いたい
握ったマイクもう離さない
(中略)

歌いたい、歌いたい
握ったマイクもう離さない

あの夢はかなわない
あの子にもかなわない
相手と過去は変わらない
でも変えられる
自分と未来は


(作詞、有安杏果。『心の旋律』より一部抜粋しました)



********************


21年間の人生の間に、この子はどれだけの壁にぶつかってきたのだろう。

たくさん悩んだだろうし、傷つきもしてきただろう。それは同世代の子供たちには想像もつかないくらいに、濃厚なものだったに違いない。

それでも心に貫かれた、止むことのない歌への強い想い。

有安杏果という、21歳の「女性」の中にある「孤独」が垣間見える詞でもあり、なんだか切なくもなりますが、それ以上に「強さ」を感じさせる詞でもあります。


特に最後が良いですね、

【相手と過去は変わらない でも変えられる 自分と未来は】


結局は自分次第。最後は自分だ。


21年間に培われた、有安杏果の人生観、掴んだ真理。



この子は、「強い」。




アーティスト、有安杏果の強い「胎動」を感じます。これは期待するなと言っても、

期待しちゃうよね。

と言いつつ、でも頑張り屋さん故の、無理はし過ぎないでねと思いつつ

ももクロのももかと、「アーティスト」有安杏果が両立できたら

素敵、ですねえ。




いずれにせよ、夢へと向かって進み続けるその姿こそが、みんなに勇気を与える、みんなを笑顔にするのです。


みんなのためは自分のため、自分のためはみんなのため。

行け!杏果、夢へと向かって。


明日へと向かって。




21歳で背の小さな杏果が、20歳で背の大きいあーりんに傘をさしてあげている図(笑)杏果らしいし、あーりんらしいし、ももクロらしい、とっても良い画です(笑)

杏果は良い子だ。あーりんも良い子。

ももクロはみんな良い子。




みんな頑張れ!