昨日7月3日、横浜アリーナにおいて、ももいろクローバーZの緑(笑)、有安杏果さんのソロ・コンサート「Feel A Heart Beat~ココロノセンリツ~ Vol.0」が開催されました。大成功だったようです。
私は在宅ノフですので、ライヴには行けてませんが、なにやら感慨深いものがありますね。
ソロコンはこれまでにも、れにちゃんが二回行っていますし、あーりんもこの秋に同じく横浜アリーナでソロコンを開きます。
しかし、ももクロのメンバーの中で一番、音楽というものにこだわっていた杏果の、満を持してのソロということで、他のメンバーたちとは違った意味での、意義深さというものを感じてしまいます。
今回のライヴのタイトルにあえて「Vol.0」と付けたのは、これはあくまでプロローグなのだ、という意味でしょう。
まだ、ソロ歌手としての有安杏果はスタート前なのだ、という謙虚でありつつも、ここから先の展開への強い意欲を感じされるタイトルです。
有安杏果という人となりが、よくわかりますね。
グループとしての活動と、個々の活動と、そのどちらも両立させながら、これまでの女性アイドルの限界をぶち壊していく。
SMAPや嵐のような、息の長いアイドル、女性アイドルの限界やら偏見やら、そんな旧弊をぶち壊し、新たな地平を拓いていく。
これは、その「革命」の、端緒となりうるかもしれない。
大げさ?いやいや、
わかりませんよ。
たとえももクロにできなかったとしても、その後続たちが意思を次いで、いずれは成し遂げるでしょう。そうして歴史を振り返ったとき、原点はここにあったのだ、ときっと評価されるに違いない。
Vol.0の意味は、意義は、とても大きい。
誇大妄想?いやいや、わかりませんよ~(笑)