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我が家の写真第3段はリビングルームです。キッチンダイニングだった作りを、キッチンにゆとりを持たせるためリビングダイニングにしました。小物類はほとんど全て日本から持参したものです。プレゼントしていただいたものなど、思い出の深い品々です。
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カーテンも日本で使っていたものを再利用。テーブルは普段は壁にくっつけて使っていますが、人を呼ぶときは壁から離して使用しています。ただ、椅子が4つしかないんですよね。。。
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購入当初の状態です。暑い地域なのにふかふかのカーペット。思い出すだけで背中がぞくっとします。壁のペンキは一体何年前に塗り替えられたのか。。。という感じで、暖炉側のブロック壁も陰気な薄黄色いペンキで塗られていました。
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そしてこのスキーロッジを思わせる壁と棚一帯。なぜ?!なぜこうなの?!
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以前は使われていたと思われる暖炉。中は真っ黒で、しかも壊れていて使えません。というより、冬でも暖かいので暖炉を使うことははっきり言ってナイです。でも暖炉自体はステキなので、上手に残すつもりでした。
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DIY中。カーペットをはがし、タイルを張りました。この斜めに貼るタイル、緻密な計算がいる上に初めてのタイル張りで、彼かなり苦労していました。コンクリートの上にセメント状の糊を流してからタイルを張るのですが、上手くいったかどうかは完全に乾かないと分かりません。上から叩いて、コンクリートのような音がすればOKですが、コンコンと乾いた音がする場合は失敗
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スキーロッジの壁も取り壊し処分。飾り棚と下駄箱は取り外してヤスリで削り、別の色にニス染め直し(塗り直し?)しました。この作業はキッチンの時に併せてご説明します。
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2006年の1月半ばから始めたDIY、ほぼ毎日やって2ヶ月後の3月でリビングルームこの状態です。予定では3月末には引越しのはずでしたが、工期大幅に遅延。結局引っ越したのは5月半ばでした。それもかろうじて住める風になっただけで、工具は山済み、あちこちにテープが張られ、カーテンもなく新聞紙で覆った状態での引っ越しです。
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ブロック壁もすっきり白に塗り替えられました。でもこの壁が曲者。凹凸が激しいので刷毛で一つずつ塗っていくしかありません。この壁1枚仕上げるのに1時間以上かかり(通常なら20分)、ペンキも2倍近く使いました。
暖炉の前に敷いてあったタイル、本来なら剥がしてから新しいタイルを張るべきですが、そんな元気はなく上から貼り付けました。ま、誰もわからないしいいですよね。
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スキーロッジの跡形もなくなり、ホッ
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ニスで塗りなおした下駄箱と棚を取り付け、一応完成です。ドアのガラス部分に付いたペンキは、かみそりでちょっとずつちょっとずつ、剥がすのに1ヶ月くらいかかったと思います。
お互い仕事をしながらの作業で、フリータイムは全てDIYに取られかなり厳しい時期でしたが、格安で自分たちの好きなように仕上がった家を見たら、その疲れもスーっと消えていく感じがします。
あと残るは暖炉。まだここはDIY中なのでUPしていません。完成し次第(いつになるかはわかりませんが)ここに載せようと思っています。
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ここまで頑張ったら、家にも愛着わいて、いとおしくて、居心地良いでしょう?
すごい!!!
へぇ~ほぉぉぉ~うわぁぁぁ(我が感嘆の声)!!!
と読み進み、「DIY」の奥深さに今回もまた感動した次第です。
2,3日アクセスしてなかったら
大好きなDIYおうち公開特集第3弾が発表になっていたとは。
毎回、度肝を抜かれる想いです(^○^)
アメリカも含めて海外のオウチ事情を全く知らないのだけど、
賃貸?分譲?関係なくDIY ('◇')ok なの???
ま
ありがと!ここをこうした方が良かったかな。。。と思う箇所もあるけれど、確かに愛着はとってもあるかも。私も彼にこんな能力があったなんて知らなかったからびっくり!
めぐ-
ホント、スキーロッジでしょ?30年前は流行ってたのかしら、あのスタイル。棚に置いている四角い時計、めぐからもらったやつだよ~。前の家でも、この家でも大活躍です。
まちゃん-
嬉しいコメントありがとう。
DIYできるのは分譲だけかな。ただ、賃貸の場合も家一軒借りている場合なんかは、ペンキ塗ったり、キャビネットをヤスリで削ってニス塗りなおしみたいな、家の価値を上げるようなDIYはOK。オーナーが費用を払ってくれる場合もあったりするし。賃貸マンションは基本的にDIY不可。こんな感じよ。
Angel-
アメリカでは結構普通なことかも。ただ、私たちは友達の家に住みながら、彼がほぼフルタイムでここをDIYしたので4ヶ月でなんとか仕上げたけれど、普通は(DIYしている)その家に住みながら週末少しずつDIYしていくので、5年とか10年かかるのが通常かな。彼は今水道管系の仕事をしているから、次の家では配管も自分たちで出来るかもー♪