8号の鉢で7つ。
鉢はダイソーで買ってきたもので、消費税が上がる前に買い置きしていたものです。
このコノフィツムたち。
それぞれ個別の鉢に植えていたが、何年もまともな手入れもせず、去年の夏越しで壊滅的な状態に。
そのため、ここで思い切って全部処分(捨てる)をするつもりだったのだが・・・・。
1年ほど前からまた新しいメセン類が手に入るようになり、急遽、挿し芽で更新をすることにしたのです。
初めは3鉢か4鉢にするつもりでいたが、結局は7鉢に。
これでもかなり捨てたのだが・・・・。
何年もまともに手入れをしなかったため、どれも通常よりかなり小さくなってしまい、これでも大きめのものを選びました。
そう、去年の夏越しで茎が枯れてしまったので、球体の水分だけで生きていたのです。
なので、放っておけば夏までにはミイラ化していたはずです。
ただ・・・・。
挿し芽には時期が少し遅いので、果たしてどれだけ生き残るのか。
もっとも、これがすべて根付いたら大変なことになるので、それはそれでまた困ります。
リトープスよりは丈夫なので、我が家でも何とか夏を越してくれます。
2020.01.17.
近況報告です。
あと3鉢あるが、思いのほか脱落者は少ないようです。
が、挿し芽をしたのが時期的に少し遅いため、どの程度発根をしているのか。
正直、これらのほとんどは発根済みではあるが、問題は「どの程度発根しているのか」です。
発根はしていても、根の長さが短いと夏場に根が枯れてしまい、それが原因でダメになることもあるのです。
ちなみに、リトープスとは違い、非常によく分球をするので、2年もするとこの鉢いっぱいになるかも。
リトープスだと「2球」に分球すればよいほうだが、コノフィツムだと、3球、4球どころか、5球に分球することもあります。
夏の高温多湿に対しても、リトープスよりかなり強いようです。
2020.03.21.
再び近況報告です。
ダメ元で挿し芽をしたが・・・・。
これが3年経った今の姿です。
我が家でのリトープス栽培はかなり条件的に厳しいが、コノフィツムたちは増えすぎて困るくらい良く増えます。
1枚目の画像のものなどは、既に隙間もないほどに増えていて、この後どうするか思案中です。
ちなみに、この鉢はダイソーで買ってきた「8号鉢」だが、持つ時に指をかける縁がないので、実質的には「9号鉢」に近く、これらをばらしたら大変なことになるだろう。
玉形メセン類は夏場の高温多湿に弱いが、コノフィツムはそれほど弱くはありません。
挿し芽で更新をしてから3年経つので、土もかなり劣化してはいるが、今のところ植替えの予定はありません。
ただ、この後「土の洗浄」をします。
土の洗浄?と思う人も多いと思うが、この件に関しては改めて書きます。