新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

皮肉な話です   フェネストラリア・五十鈴玉     最近の姿でも   その後の顛末でも

2023-02-23 23:58:13 | 多肉植物(メセン類)




これは1年前の画像です。

見事に夏越しに失敗し、右端にかろうじて1芽だけ生きのこりました。










これは今年の4月ごろの画像です。

秋から春までは至って元気で、上の画像の生き残りがここまで育つのです。

去年は鉢いっぱいになっていたのが、今年はわずかこれだけ。

なので、今年の夏越しはほとんどダメだろうとあきらめていた。

そう、ほとんどあきらめムードであったため、去年と同じ管理をしていた。




ところが・・・・。







これが今の姿です。


今年は何事もなかったかのごとく夏を越している。


そう、何とも皮肉な話なのです。


が・・・・。

これ以外のものにかなりの被害が出ています。

斑入りのグリーンネックレスは、全滅です。

アエオニウムたちも、壊滅状態に。

他にも、消えたものがたくさんあります。


あきらめていたものが無事に夏を越し、大丈夫だろうと思っていたものが消えてしまう。

自然が相手だけに、予想などできないのです。

2017.09.11.





この記事を書いてから半年余り。

最近の姿を紹介します。






これが今の姿です。

わずか半年でここまで復活します。

鉢は4号です。



が・・・・。

5月くらいまではこんな感じで元気なのだが・・・・。

6月になると成長も止まり、後はタダ暑い夏に耐えるだけ。


秋から春は元気でも、夏はいたって弱いのです。


今年は「二重鉢」にしてみたのだが、これが「吉」と出るか「凶」と出るか。

2018.03.31.

 

その後の顛末でも。

この記事を書いたのはもう5年も前のことだが、この年の夏に消えました。

 

で・・・・。

 

その後しばらくお目にかかれなかったので買えずにいたが、去年の10月に偶然見つけた買いました。

右は年が明けてから買ったのだが、今度はどうなることか。

毎度のことではあるが、寒い冬場は至って元気です。

が、夏の高温多湿には至って弱く、毎回夏越しで苦労の連続です。

ちなみに、日中の高温よりも、夜間の高温の方が問題のようです。

そう、かつては熱帯夜も少なかったのでそれほど夏越しに苦労はなかったが、だいぶ前から熱帯夜がひどくなり、それとともに夏越しが難しくなってきたのです。

25度以上で「熱帯夜」というが、こちらでは「深夜でも30度越え」だってあるのだから。

正直、かつては冷房なしでも寝られたのに、今は冷房無しでは寝られない。

そう、メセン類も熱帯夜で夏バテするようです。

コメント
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