「チリアヤメ」と言う帰化植物です。
大正時代に日本に入ってきたらしいが、余り店頭では見かけないかも。
真ん中あたりにある大きな葉は親株で、その周りの細かい芽は実生で増えたもの。
夏にブルーの目立つ花を咲かせるが、昼前に開いて夕方には萎む「1日花」です。
花が咲くとすぐに種が出来る。
が、種が出来ると咲かなくなる。
が、まめに花殻を摘んでやるとまた咲いてくれる。
種を蒔くと簡単に生える。
芝生などに生えると雑草扱いされるほどよく増える。
が、野原などではほかの大きな雑草にすぐ負けてしまう。
かつて庭の一部に種を蒔いてみたが、結局はほかの植物に負けて育たなかった。
なので、今回は大きな鉢(11号)で単独で育てることに。
上手く育つと実生1年で咲くらしい。
排水の悪いところもダメらしいよ。
芝生にたくさん青い花が風に揺れて(゜▽゜*)
一部そっと連れ帰った子が今年も咲いたら嬉しいな((o(^∇^)o))
確かに園芸店では見ないですね(゜゜;)