デンドロビウムの一種で「フォーミディブル・竜馬」です。
多分、去年開花株として売られていた売れ残りだろうと思うが、とにかく安かったです。
が・・・・。
フォーミディブルと私との相性は悪く、4年持てばよいほうです。
なので、本当は手を出したくはなかったが、あまりの安さでつい手が出てしまったのです。
が・・・・。
実際は、このようなポット苗を詰め込んだだけで、海外からの輸入苗が使われているのだろう。
鉢の中はこんな感じです。
胡蝶蘭でもよくある話です。
この状態での栽培は無理なので、これをどうするか。
ちなみに、こんなことをあれこれと考えるのも楽しみの一つでもあるのだが・・・・。
そう、花を楽しむだけが園芸ではないのです。
楽しみ方は人それぞれで、本人が楽しければいいのだが・・・・。
ちなみに、楽しみ方も、男と女ではかなりの違いがあるようです。
2020.01.14.
追記です。
季節外れではあるが、3年後の姿でも。
下の方にタグが写っているが、これを買ってきたのは「2020年の1月9日」なので、丸3年になります。
真ん中に見える葉のないバルブは買った年に伸びたバルブで、2年前にはその倍近い高さになり、去年はさらにバルブも太くなっています。
これが根元の様子で、買った時にあった2本のバルブは去年の秋に切り捨てました。
それにしても、かつては3年もすると衰弱して消えることが多かったのに、今回は至って元気がよさそうです。
栽培環境としては同じようにしているつもりだが、唯一違うことがあります。
それは、かつては軽石やバークをメインにしていて、ミズゴケは補助的にしか使わなかった。
が、今回はミズゴケがメインで、軽石は鉢底にだけ使用。
他の蘭もミズゴケをメインに使うようになり、それが良かったのか、全体的に出来が良くなっています。
2023.01.11.
近況報告です。
相変わらず問題はなさそうで、今日屋外に出しました。
そして、よく見ると・・・・・。
すでに蕾が出始めています。
この調子だと、今年も元気に育ちそうだが・・・・。
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