ここのところ寒い日が続いているが、そんな中で名無しのリプサリスが咲いていました。
リプサリス。
一般的なサボテンとは違い、乾燥にはあまり強くはありません。
「森林サボテン」とも言うように、乾燥た砂漠に生えることはなく、主に森林地帯に生えるサボテンで、水は多目の方がよく育つようです。
また、森林性なので「寒さに弱い」と思われがちだが、凍らさなければ問題なく育ちます。
こちらは「青柳(ケレウスケラ)」です。
たまたまランの鉢に落ちた小枝が根付き、それがここまで大きくなりました。
そう、ランなどと一緒位の方がよく育つのです。
ちなみに、「米粒サボテン」という人もいるようだが、元気よく育つと米粒らしさはなくなります。
時にはかなり長い徒長枝を伸ばし、「別物?」と言いたくなるくらい変貌することも。
こちらにもたくさん蕾が出来ています。
他にも何種類かあるが、この2つ以外に蕾は確認できません。
2024.03.07.
追記です。
「青柳」が咲き出しました。
そして・・・・。
こちらは「猿恋葦」です。
大株の親株には花芽は確認できず、保険の意味で増やした方にツボミが。