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新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

「上海の女王」がまた咲きました   追記です   さらに追記です

2021-09-11 18:16:11 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

2ヶ月ほど前に花が咲いていた状態で買った「上海に女王」です。

それがまた花を咲かせたのです。

 

 

これが今の株の姿です。

 

 

これは根元の塊根です。

塊根は「断崖の女王」とよく似ているが、葉の育ち方は全く違うようです。

 

 

これは春に買った「断崖の緋牡丹」です。

 

 

これが塊根です。

これも断崖の女王とよく似ているが・・・・。

成長の仕方はかなり違うようです。

断崖の女王は後から芽が出て育つことは滅多にないが、断崖の緋牡丹と上海の女王は後からでも芽を出して育つようです。

当然、新芽の成長とともに花も咲かせるようです。

 

 

久しぶりの登場だが、これが「断崖に女王」です。

 

 

数年前に実生で育てたもので、一鉢に20個くらい入っていると思うが。

 

 

これは反対側です。

雨ざらしで常に土が濡れているので、シダが何本も生えています。

増えすぎてどうでもよい存在になり、最近はほとんどほったらかしです。

 

 

追記です。

 

またも気まぐれに・・・・。

 

花を解剖してみました。

予想はいていたが、雌蕊と雄蕊の位置がかなり離れています。

雌蕊が奥の方にあり、雄蕊は外の方に。

花は細長くて下に垂れ下がるので、放っておくと受粉する可能性はほとんどゼロ。

この花を受粉させる昆虫はいるだろうが、日本にはいない。

そこで、この機会に受粉をさせました。

種ができても9月以降に。

 

ちなみに・・・・。

 

この芽が何なのか。

買った時咲いていた花に種ができたが、採種が遅れて種鞘がはじけてしまい、種は種はどこかに行方不明。

そこで、残ったなね鞘をこまかくくだいてまいてみたのだが・・・・。

その鉢にこれが1本だけ生えtのです。

この大きさでは全く判別できず、雑草の可能性も。

なので、当分はこのまま様子見です。

 

 

さらに追記です。

 

3つ咲きました。

真ん中の花は先日受粉をしたが、花の切れ目から雌蕊が上に伸びています。

雌蕊の軸が太くなっているので、受粉したのかも。

 

 

忘れていたことが・・・・。

この上海の女王の花。

断崖の女王や断崖の緋牡丹とは違い、ハーブのような香りがあります。

「芳香」というにはちょっと無理があるかもしてないが、悪い香りではないと思うが。

好みの問題もあるので、単純には言えないが・・・・。

2021.09.01.

 

 

さらに追記です。

 

これが今の花です。

通常であれば、受粉させた花は早めに萎れるのに、この花はまだ咲いています。

そして、後から咲いた花はすでに枯れ落ちていなす。

わずかながらも、まだ香りもあります。

 

で、種が熟すのは10月以降になるだろうから、種を蒔くのは来年に。

もっとも・・・・。

 

この小さな芽が「上海の女王」の可能性もあるので、もう実生などどうでもよいのだが・・・・。

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かなり大きくなりました

2021-09-11 03:18:18 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

 

 

買ったのは10年近く前で、その時は「グーチョキパー」という名札が付いていた、ユーフォルビア。オンコクラータの綴化したものです。

初めのころは先祖返りした枝も多く、何度もその枝をカットしたが、最近はほとんど出ません。

 

 

このひょろっとしたのが本来の姿です。

寒い時期以外は良く日の当たる屋外で雨ざらしにしているので、少し日焼けをしています。

鉢は6号で、これ以上大きくならないとよいのだが・・・・。

 

最近は大きく育ったものが増え、常に置き場所の確保が悩みの種です。

これも今年の冬はどこに置くか。

まだ9月だというのに、もう冬越しの心配をしないといけない。

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