まるぞう備忘録

無題のドキュメント

人生は運が良いことしか起きない。という意味。

2023-06-18 08:38:10 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
18日。新月。




その数日後に優勝した!

 先日テニスの全仏女子ダブルスで、審判からの理不尽なジャッジによって、失格処分となりかつ賞金とポイントが剥奪された選手が、その数日後の全仏混合ダブルスで優勝したニュースがありました。

 多くの人はその「理不尽なジャッジ」に関心を向けていたと思いますが、私は数日後の優勝に大変驚きと強い関心を持ちました。

 このことから頭に浮かんだ私的小説とはこんなものでした。これは現実に起きたニュースをきっかけにしたお話ではありますが、実際に起きたことがこうであったと断じているものではありません。実際に起きたことはもっと複雑で100もの1000もの要因が織りなした機織り模様であります。
 ただ、今回のブログ記事は、こんな小説物語はいかがでしょうか。



運が良いことしか起きないように本来は出来ている?

 一つにやはりこの世は「運が良い」というように出来ている。ということです。
 多くの人は「自分には運がない」とか「もっと運を良くするにはどうしたら良いか」と悩んだり願ったりしているかもしれません。
 しかし人生というのは本来「運が良い」というように出来ている。ということです。



運のポイントにするコツ。

 人生で理不尽なことが起きても、その帳尻は必ず合う。理不尽に相当する幸運が必ず訪れる。ということです。だって陰と陽の帳尻は合うように出来ているんだから。

 ただしそれにはコツがあって
・理不尽な出来事の中にある警告を学ぶこと。
・理不尽には淡々と対応するがそれで駄目なら仕方ないと腹を括ること。



理不尽に淡々と対処することは手を抜かない。その上で。

 これは決して泣き寝入りするということでもないし、悪意のある相手を無罪放免にするということでもないです。
 社会のルールにのっとって淡々と対処と抗議は行うこと。これは大切です。自分や家族を守る努力を決して手を抜いてはならない。
 その上で、審判を社会のルールと相手と自分の良心にお任せする(良心が一番怖いのはご存知のとおりです)。それで駄目な分は仕方ないと水に流す。

 この時、その理不尽は幸運のポイントとして自分の貯金に加算されます。という小説です。



水に流す=運のポイントに変換。

 その理不尽のポイントは、自分の将来の運として貯めることも出来ますし、その場で愚痴という行為で消費することも出来ます。

 私たちにはどちらの自由もあります。でも「あ〜あ。もっと運が良くなるにはどうしたら良かんべ」と願っている方であれば、その理不尽ポイントを愚痴に使うのは控えて、将来の運のポイントに貯めるという実験は、実験する価値は多いにありです。



そんなコツがあるなら早く言ってよ!

 もちろん「私は水に流すなんて絶対にしない」という決心の方もいらっしゃるかっもしれませんが、その方はそれで良いと思います。
 私がここに書いたのは、そういう決心された方に向けてではなく、「え〜。そんなことで運が良くなるなら、もっと早く知りたかったよ。」という方が、もしいらっしゃるのであれば、その方に向けての私的メモです。一人でも役に立った方がいらっしゃれば、ここに書いた意味があります。ありがとうございます。



99%理不尽でも1%の教訓がそこにはある。

 ここで見落としがちなのは、「理不尽の中の教訓」です。
 人は自分に起きた理不尽なことのみ、後悔のみに目が行きがち。かもしれません。でもそこには必ず教訓があり、次回は繰り返さないぞ。という強い思いが、良い運の土壌なのです。

 失敗したことをいつまでも引きずって、
 その失敗して失ったものをどうやったら取り戻せますか?
 と悩んでいても、それはもう仕方がないことなのです。

 そこにはきっと今の自分に必要な「教訓」があったかも。

 正常性バイアス:危険な状況でも大丈夫だろうと処理してしまう人間心理
 同調バイアス:他人と同じ行動をすることで思考を止めてしまう人間心理

 もし災害災難に遭った時に、教訓を肝に銘じていたお陰で、自分や家族を守ることが出来たなら、本当に塞翁が馬です!
 どんな失敗でも、それを活かせば、必ず未来の大きな幸運に繋がる。だって陰と陽だもの。



まとめ

 このように、人生で理不尽なことが起きても
・理不尽に隠された自分への教訓を見つけ出し次回に活かす
・理不尽には社会ルールに従って淡々と対処する。が、それでも駄目なら仕方ないと水に流す(理不尽を未来の運のポイントに変換する)

 陰と陽は必ず帳尻が合うので。だから本当に運が悪いということは起きない。
 もし運が悪いことが起きるとしたら、それは自分で「運の悪い空間」を創り出しているから。人間が自分で創っているなら仕方ないです。

・教訓に気づかず同じことを繰り返す。
・せっかくの幸運ポイントを愚痴に消費してしまう。



良い運はみなさんにお裾分け。

 逆に運が良いことが人生に起きたら
・ありがたいなあ。こんなことは「有り」「難い」=そうそう起きることじゃない。と感謝しながら
・周囲の人たちにその運をお裾分けすること。

 手放した分だけ与えられるという陰陽の仮説であります。



 だから人生は。この世に生きている人生においては、基本的に「運の良いことしか起きない」と言えるのです。という人生小説です。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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最近は年のせいか知らない人に話しかけるハードルがとても低くなりました^^;
怖い場面でも焦らず対応できる動じない人になりたいです。

→ おばちゃんの笑顔が社会の潤滑油です。おばちゃんの方々いつもありがとうございます。m(_ _)m

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オーケストラ、で思い出したんですが。。
数ある楽器の中でも、パーカッション奏者は、優しくて明るい人が多いなぁと思ったことがあります。単に明るいというより、他に合わせる協調性が、優しさとして滲み出ているような。
パーカッションって複数の打楽器を一人で演ってるわけですから、皆んなうまいこと合わせていいもの作っていこうぜ〜!の精神が他の楽器奏者より、多方面にわたっているのかもしれません。もちろん他の楽器の方々も同じ精神で演奏するから素晴らしい交響曲になっていくんですけど。パーカッションの人たちはそれがわかりやすかったです。

→ いえるかもしれませんね。パーカスの方々縁の下の力持ち。

今回の例は、読者の方から教えて頂いた今期のオーケストラのアニメで、自分の音だけじゃなく全体の音を聴くというお話があったので。なるほどと思った次第です。

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不食の時代
看護士の友人から聞いた話です。超高齢で一日中、寝たきりで食事もできない状態の患者さんは医師の指導のもと緩やかに死へと誘うため、食事は大さじ一杯の砂糖水を口に注ぐだけです。一日三回の砂糖水ですが長い人で一年以上、生きるそうです。この話をきいて、食べすぎている自分に気づきました。人間の腸は大量の食べ物にウンザリしているかもしれません。

→ 人の生き方にはいろいろな季節がありますから。
腸が欲するより、脳が欲する時期の方も多いと思います。セルフ1は締め付けようとするほど、反発してリバウンドするので。脳と腸の歩調があっていることがやじろべえだと思います。

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