こんばんは。
前回、「明日幹事会です」と言っておきながら報告が遅れてすみません。どうも筆が進まずで・・。
幹事会では、議長から、中小路市議が6日に起訴されながら報告が22日になったのは、「起訴に動揺していた。起訴状の内容が自分の考えと食い違い、弁護士と精査していて報告が遅れた」との本人からの聞き取りが報告されました。
私からは「起訴状や公判日程を把握し共通認識に。公判内容も議会として傍聴すべき」と主張しましたが、合意にはならず。
「正副議長が中小路市議から報告を受け、必要に応じ各幹事に伝える」という程度にとどまりました。
がっかり・・。と思っていたところ、17日付の朝日新聞京都版が、重大な報道をしました。
公判が行われ、中小路市議は、起訴状にある「被害女性に2週間のけがを負わせたが、救護をせずにその場を離れ、警察にも報告しなかった」という内容を認めたというのです。
検察がその後「女性が『痛い』などと言っているのにその場を離れた」「都合のいいように解釈し悪質」などと言っていますが、本人が認めた内容だけを考えても問題だと思います。
市民の生命や生活を守るべき市議が、交通事故を起こしたとき、救護もせずにどっか行くなど許されません。
判決は30日と言いますが、30日では3月議会も閉会してしまっています。
今本人が認めている事実だけでも、「アカン」という議会の意思を今議会中に示すべきです。
22日(水)には幹事会と議運が予定されていますので、そこで問責決議など提起したいと思います。