党大会のこと書こうと思ってたけど、それどこじゃありません。長岡京市の職員がワイロをもらってた事件が発生しました。市の土木課の課長補佐が、道路工事を発注するかわりにワイロをもらったというものです。
この職員は去年の11月に、「複数の出入り業者から借金した」とのことで、職員倫理条例違反で処分を受け、退職していました。
そのとき市の内部調査では、「個人的貸し借りで、便宜を図っていない」との結論。
でも、誰がなんの見返りもなしに、金を貸しますか???
共産党議員団は、12月議会で唯一この問題を追及しました。しかし市は内部調査の内容すら言いませんでした。しかも「個人的問題」だからと、なんら改善策もなし。 そこで、「職員が貸せといっても貸せなくできるよう、『業者も借りてはいけない』というルールをつくれ」と提案もしました。
結局、やっぱりワイロでした。 「長岡京市は身内に甘い」と、裏金づくりの疑いのある府警にすら言われました。
水質データ改ざん、助役の知事後援会加入強制、校長のアダルトサイト閲覧、そしてこの事件・・
ええかげんにせえ! 市長、助役の責任はホンマに重大です。
今日、共産党議員団として、市長に緊急申し入れする内容は以下の通りです。
1、「便宜図っていない」とした内部調査の内容公開と、調査した懲罰委員会、法令順守委員会の長である助役の責任を明らかにし厳格な対処を。
2、調査委員会をつくり、全容解明と、再発防止のしかるべき改善を行うこと。
にしても、新聞報道では、200万もワイロもらいながら発注が500万程度。これ変です。もっと巨悪があきらかになるように思います。ひきつづき注目してください。
怒りのクリックを!→
| Trackback ( 0 )
|