長岡京市の小中学校、始業式は予定通り。
感染のリスクが高い部活動の中止、密集や接触する活動の制限など、一部の教育活動に制限。
更に、感染状況によっては、分散登校やオンライン授業の実施。
また、学校で感染者が出た場合は躊躇なく、学級・学年閉鎖、休校措置などの対応。
その際には、タブレット端末を活用するなど、子どもの学びを止めないような工夫をし、教育活動を継続。
26日当日になりますが、文教厚生常任委員会が開かれますので、しっかり議論します。ぜひ、ご意見をお寄せください。
日本共産党議員団は昨日の一般質問で、「全校生徒に毎週抗原検査キット配布を」と提起しました。
抗原検査は一定のウイルス量があると陽性が出るもので、自分で検査でき15分ほどで結果が出るものです。登校前に自宅でやってくることを想定しました。
市長は「今すぐに実施する考えはない」と言いました。
一方で市長は、感染発生時に、保健所が行う接触者の検査を補完してさらに市が独自検査を行い、クラスターを早期に収束させることを答弁しました。保健所と協議しているそうです。
中学のクラスターのときに指摘していたこと、今ようやく実施の方向へ進みました。
しかし願いはクラスターを出さないことです。やはり大量検査で未然に防止を!
熱のない人も含めた抗原検査キットの積極活用は西村大臣も推奨しています。