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4月6日の知事選挙に向けて、つくったオリジナルポスターです。
なんだか投票率が低いの争点がないのと京都新聞が書いてる。とんでもない。これらのことが争点でないワケないでしょう。
京都府、どっちでも一緒なんてこと決してない。そら変えなアカンわなと一発で伝わるように作りました。
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毎日駅頭のいちばん目立つところで、このように掲げて。
「この現状変えましょう。一票で変えましょう」
「京都が最低なのは自然現象ではありません。変えられます」
「やっぱり一票しかありません。一歩でも二歩でも動かしましょう」
毎日続けると、ビラを受け取ってくださる方も増えてきます。
最終日は、テンションも手伝い、さらに前向きな文句に。
「長野県は返さなくていい奨学金ができました。京都がまだやってないだけです」
「ムダな一票なんてひとつもありません。必ずつながっていきます。政治を変える流れは続いていきます」
「京都は原発をつくらせませんでした。今度は米軍基地を一票で止めて、歴史を変えてください」
「あなたの一票で基地が止まれば、ものすごく感謝されます。ホントに大事な一票です」
僕らは立場とか憎悪とか意地とかで選挙やってるんではなくて、希望を持ってやっている。そういう集団なんだと伝えたいと思いました。決して異次元の集団ではないと・・・。
知事候補・尾崎望さん。小児科医。
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すごいの一言です。
立候補表明からたった140日、今や自由自在、完全に自分が知事になった意識で訴えてはる。
「やるべきことがハッキリ見えてはる」(by友人)
「商売が大変です。府の事業は地元に発注します。そしてみなさんにもお願いします。安易に安さ便利さだけで大型店ばかりで買い物しないで、地元の商店を利用してください。・・・」(演説より)
尾崎さんの話は、「私はコレをやります」ていうだけでなくって、本当に一緒に変えていこう!という思いが伝わります。なんかグッときます。
あと、「これをなんとかしたい、だからこの政策をするんだ」、という話がよくわかります。
現場を見て、それをどう受け止めるかの感受性がすごいです。政策が、尾崎さんの歩んできた道そのものって感じがします。
相当かしこい人で、柔軟な人なんだと思います。
医者なんで別に行政のプロじゃないけど、知事にさせて絶対大丈夫だし、府の職員や他党議員、他県の知事ともいい関係を作れる人だと確信しています。
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政治は、ひとりのヒーローがパッと変えてくれるようなものではなく、ねばりづよく動かしてゆくものだと思います。なにしろ相手は国や財界です。
尾崎さんは医師としても、発達障がいを考える親の会をつくったり、ベトナムで障がい児支援を20年も続けるなど、必要だと思ったらみずから動いてきた人です。いまピッタリの候補者です。
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上のまんがも含め、尾崎望HPをぜひご覧下さい。http://kyoto-yonaoshi.jp/
にしてもこんどの選挙。
京都新聞が「争点がない」と書いたのは、ビッグプロジェクトや大きな汚職とかがないという意味で書いたのでしょう。
でも私は違うと思います。
いま、府政や市政が、「国の政治の流れの枠内で何をするか」という水準の話にとどまっていてよいのか、鋭く問うべきだと思っています。
私たちは山田知事が「消費税増税に敬意を表する」と言ったことを問題にします。
それは単に私たちが増税反対勢力だから、ということにとどまりません。
京都府はここ3年の事業所減少数が(被災地のぞき)最悪です。
中小業者が多いからそういうデータになるのでしょうが、それならばそういう京都の知事が、中小業者の倒産・廃業をさらに加速させかねない消費税増税をあっさり容認してよいのでしょうか。
そしてそういう中小業者の経済活動の総体が、京都のまちの独自の魅力をつくりなしてきたのではないでしょうか。
国の政治のあり方に立ち向かわずには、府民生活も、京都のまちも守れないところに来ていると思うのです。
ましてや安倍政権、暴走を加速させています。
憲法解釈も日銀やNHK人事も好き放題。脱原発依存の公約投げ捨て。武器輸出、歴史認識転覆、対立悪化。関税自主権放棄へ。庶民に消費税増税、大企業には復興税前倒し廃止、法人税減税、労働法制改悪。・・・・・。
(これらは表現はともかく、客観的事実ですよね)
これらを空気のように前提として受け入れる知事ではなく、住民生活に立脚して立ち向かい、地方から国政のあり方も変えていく立場の知事が増えることが、切実に求められていると思います。
暴走は反面、やれるうちにやっておかねばという焦りにも思えます。しかし一刻も早く転換しないと、被害甚大です。
京都府知事選挙、そういった面からも、尾崎望さんの勝利を是非かちとりたいと思います。