1月25日、市教委からメールが送られました。
・・・このほど京都府から、「当面の間、積極的疫学調査・行政検査を、重症化リスクのある方が多数いる場所・集団(医療機関・高齢者施設・障がい者施設等)を優先的に実施することとし、学校や保育所等においては、原則として、濃厚接触者等に対する検査は行わず、濃厚接触者に当たると判断された児童・生徒・園児等には自宅待機など(発熱等の症状のある方にはかかりつけ医等に相談・受診していただく、無症状の方には10日間は自宅待機し健康観察をしていただく)をお願いする」旨の通知がありました。・・・
⇒学校や保育所では濃厚接触者への検査は行わない。と。
・・・なお、本市でもクラスターが発生している施設等で濃厚接触者の方を対象とした抗原検査キットによる検査を実施する体制を整えておりますが、感染の急拡大に伴い抗原検査キットが品切れ状態になってきたことから、国・府により同キットの供給について医療機関や重症化リスクのある高齢者施設を優先する措置がとられたため、入手が困難な状況にあります。市としては、引き続き検査キットの確保に努めてまいりますが、ご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いいたします。
⇒検査キットを使う体制を整えているが、キットが手に入らない。と。
「整えている」というが、基本的には100個のストックだった。
100個しかストックしないのは問題だと追及したとき、「使用期限がありますので・・」という答弁だった。
しかし私が先日薬局で購入したキット(写真)は、2年もちます。
政府も市も、備えもせずに、収まってくれるかなと期待していた状態ではないか。これで市民に防災を言っても説得力を欠きます。
とにかく、声を聞きながら、できる対策を求めていく。