京都の長岡京市会議員の小原明大(おはらあきひろ)です。九小・三中・西乙・神戸大卒。ツイッター・FBもお願いします。
おっはー!



2002年、イラク戦争を阻止しようと、日本共産党は世界各国を回りました。

そのとき、「アメリカに反対しよう」というのではなく、「国連憲章を守るため力を合わせよう」と訴えました。

中国の江沢民総書記と会談。
そこで初めて中国はイラク戦争反対を表明しました。

エジプト・ヨルダン・イラク・アラブ首長国連邦・カタール・サウジアラビアを訪問。
この中には「親米」の国も多いわけですが、「国連憲章を守ろう」という一致点で、イラク戦争反対で合意することができました。

世界各国で、何百万・何千万という人々が「国連憲章を守れ」と声をあげ、各国政府の背中を押しました。

フランスやドイツなど、世界の7割の国ぐにが公然と戦争反対の声をあげ、ついにアメリカは国連安保理のお墨付きが得られないまま、イラク戦争に突入しました。

日本共産党第23回党大会決議(冒頭から激アツ)https://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-01-18/b3_01.html

今もやはり、「国連憲章を守ろう」で力を合わせることが、すごく大事なんじゃないかと思います。

ロシアと利害関係がある国や、これまでの背景を重視する国もありますが、「国連憲章にもとづく平和秩序が崩されてはならない」というのは、どんな国とも一致しうると思います。

そしてこの声は、世界のどこであげても有効でしょう。



(2004年、産業文化会館でイラクの写真展&ジャーナリストの講演会を若者たちがやったら、めちゃ集まってびっくりだった写真)


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