えっと、今年の定期演奏会についてお知らせします。
Microcosmos 第11回定期演奏会
2010年3月7日(日)
伊丹アイフォニックホール
<阪急伊丹駅より北へ徒歩約3分、JR伊丹駅より西へ徒歩約8分>
会場のホームページ
時間:開場 13:30 開演 14:00 <入場無料>
第1ステージ:混声合唱による日本抒情歌曲集 より
編曲:林 光
指揮:野嶋 晴之
客演ピアノ:市川 麻里子
第2ステージ:マドリガル集~イタリアからイギリスへ~
指揮:野嶋 晴之
第3ステージ:混声合唱とピアノのための「初心のうた」
作詞:木島 始
作曲:信長 貴富
指揮:野嶋 晴之
客演ピアノ:市川 麻里子
第1ステージで、8小節だけですが、ソロをする予定です。今後の練習で「お前やめとけ」と言われなければ・・・
よければご笑覧ください。支持者へるかも(笑)
でもいい歌がたくさんあります。
たおれたひとの たましいが
うたえなかったもの ゆめみよう
銃よりひとを しびれさす
ひきがね ひけなくなる
歌のこと
<第3ステージ 「とむらいのあとは」より>
今年は前任指揮者の出産などにより、指揮者一人でけっこう大変です。
入団しませんか。指揮経験者優遇します(笑)
さて、今頃ですがご報告。
知っていますか「慰安婦」を~旧日本軍性奴隷問題の解決をめざして
という企画を開催しました。
びっくりしたんですが、老若男女、51人もの人が参加してくれました!
京都で「水曜行動」や「証言集会」にとりくんでおられる方を講師に、「慰安婦」問題の基礎知識やその方が運動を始めた思いなどを聞き・・・。
そして参加者のフリートーク。
マニアックな人もいましたが、「男性としてこれまでこの問題をどう考えていいかわからず、今も整理がつかないのですが・・・」などと話しはじめる人もいて、本当に開催してよかったと思いました。
今回は講師と参加者のやりとりになりましたが、今度は参加者同士が顔つきあわせてお互い深められるようなものをしたいと思います。
私は議会で意見書を通した一人として、代表して報告させてもらいました。
この企画は、私に「意見書通そうよ」と言った青年の一言からでした。
「議会で通って本当にうれしい。みんなに知らせていきたい。報告会しよーよ」
いっしょに意見書を準備した議員さんらと年の暮れや年明け早々に喫茶店で相談し、このたびの開催となりました。
これからは議員主導でなく、市民的な活動にシフトしていきたいと思います。
企画のビラをまいていると、けっこう若いお兄さんから、「まだそんな事言ってんのか」と憎々しげに捨て台詞を言われました。
また、ビラをじっと見て「慰安婦っていたのですか?南京虐殺もなかったという意見もあるが」と言ってくる人もいました。
けっこう長岡の若い人でも、戦争責任を正面から問うことに敵意を持っていたり、そうでなくても靖国史観の影響を受けていたりするんだと思いました。(もちろん皆ではないですが・・)
やっぱり歴史観や戦争責任の問題は、粘り強く系統的にやっていかないといけないなと思いました。
一方、ジェンダーを問いなおすという方向でも、いろいろ考えました。
自分も、「慰安婦」問題を考えるとき、やはり自分の下半身(といっても脳ですが)のあり方にも意識がいかざるをえなくて。
参加者で「当時そこにいたら絶対利用してたと思う自分が言うのも何ですが・・」て人がいましたが、自分だってどうだろう・・・と思う。
「ナヌムの家」で唯一の男性スタッフである村山一兵さんの講演で、「AVで男女の関係を学んできたことを問いなおす」・・ってな部分があって。
AVって、まさに「慰安所」と等しい価値観の世界ですよね。
じゃあ、「慰安婦」問題も解決して、さらに男女の差別・格差・支配なんかが是正された社会が実現したら、AVってどうなるんだろう。
今の自分には想像つきません。それだけ染まってるってことかな・・・
・・・あまり逸れていくと、不真面目ていうか変態と思われそうです。いや、もう遅いか。
クリックお願いします→
「意見書」を通す→その報告会を行う。正に国民、市民が主人公の情報伝達のあり方ですね。
またイベントでは今回講師と参加者とのやりとりだったそうですが次は参加者同士がお互いを深めたいという方向性。3月議会を前にした小原議員の政治姿勢に敬服します。議会も執行側対議会側の質疑中心ではなく議員同士の自由な討議から議会としての意思形成が得られたらもっともっと市民にわかりやすい開かれた議会になると確信しています。
3月議会での小原議員のわかりやすい議会活動に期待しています。
最近よく言われる「議会改革」には、私は少し異論があります。「議会としての意志」というのを示そうとしたら、議会の中の多数の意見がそれになってしまうため、私たちのような野党・少数会派の存在が軽くならないかな・・と思うのです。
執行側への質疑を通して、議員は自分の意見を主張し、そして他の議員はそれを聞いて実は学んで深めています。私はそのことを意識して一般質問や討論、委員会審議を行っています。
とくに一般質問などは議員や職員へのメッセージだと思って、答弁者だけにわかる聞き方ではなく、読んだら誰でもそれなりにわかるくらいの解説を含めます。
委員会でも、執行側への質問ばかりのようにみえて、「意見も出尽くしたようですので・・」というように、その委員会の流れがつくられていきます。
もちろん、意見書もそうですが最後は多数決で、それが議会の意志になってはいるのですが。
議員が質問のときにただ聞くだけでなく自分の見解も述べていれば、議員同士の自由討論の場をあえて設けなくても、十分に議会は論議の場になっていると思います。しくみの問題とともに、議員の資質向上こそが求められるのではないかと思っています。
時代の流行だからという理由で「議会改革」を論じるのは意味の無いことですね。いつかこのテーマでは小原さんとゆっくりお話しする機会があるかもしれませんが、私は前回の市議会議員選挙での51.51%という過去最低といわれる投票率が残念でならないんです。
私が「行政」や「議会」に興味を持ちだしたスタートラインはその時点なのでまだ浅いのですが小原さんの意見も踏まえてもっと市民に見える議会、わかりやすい議会になれば長岡京市はより一層豊かな街になるのではと考えています。ここでの深い議論は誤解を生じますのでぜひまたそんなお話もできたら良いな、と思っています。
お忙しい中、失礼しました。
来週からの議会でのご活躍を祈念しています。
KUMA
合唱やってたんですね。
信長貴富さんは僕が所属してた
大学合唱団の先輩なんですよ。
昨日はごくろうさまでした。
こちらも近いうち伺いたいと思っていました。
よろしくお願いします。
>ナベテルさん
え、歌ってたんすか!
いや~、マイナー人生と思っていましたが、世の中せまいですね(^^;
今助っ人大募集中です。一度のぞいてください(^^;;
男性は勿論ですが、女性も「社会においてこの子はどう生きていくのか」を考えながら子どもに接していくことが必要ですね。その価値観を突破しない限り、従軍慰安婦問題を解決に向かうことは出来ないでしょう、全く頭に来る話ですが。最近の若い人たちは、正しい(事実としての)歴史を学ぶ機会すら奪われていますし。
またポルノ(および性的・暴力的な表現の芸術ふくむ作品全般)の問題に関しても、「フィクション」であるという前提をどれだけ持てるかで違ってくるように思います。鑑賞したくない人への配慮という問題もありますね。
いずれにしろ、今の時期にこういう企画をされていること、素晴らしいです。ぜひ続けましょう!
日米安保は、撤退せず強化せず軍事費を減らせ!
共産党という名前を変えろ!
全部無くしたら困るからね。