あけぼの

アート、文化、健康、国際・教育、音楽、食・レシピ、日記、エッセイ、旅行記、学問

アメリカの学生の座右の銘

2008-06-01 04:06:53 | アート・文化

 一年の終わりが近づいた。シンシナティ大学、レイモンド・ウォルターズ・カレッジの日本語クラスの学生に座右の銘か好きな言葉を書いてもらった。二〇歳ぐらいの学生が多いがアメリカのこととて勿論三〇代も四〇代も五〇歳も、はたまた高校から飛び級でやってきた一六歳もいる。

「夢は大きく自由に生きたい」:ブライアン・ジョンソン

「行為は十倍になって戻る」:多美ロー(アメリカ人だが日本名をつけている)

「馬鹿につける薬はない」:侍ブラウン(アメリカ人だが日本名をつけている)

「私は話すより聞く方が好きです」:トラヴィス・ラウ (おばあちゃんが日本人、つまり4分の1が日本人の血でとても優秀だがおとなしい学生だ)

「信仰も行いがなかったら死んだも同然だ」:ゲーリー・クランク

「止め時を知っているということは止めるということではない。私はやめない」:セドリック・パウエル

「全てのものに時間と場所が与えられている」カレン・ボイド

「有名な作家になりたい」:ジョーディー・アロンソ(彼は右半身不満足だが左手で書く。17歳だ)

「ストレスを免れて生活したい」:恵美・ウェッセル (アメリカ人だが日本名をつけている。16歳。日本語の翻訳家・通訳になるという夢があり、とてもよく勉強し、優秀だが、ストレスもたまっているようだ)

「汗は結果をもたらす」:ユリシース

「人生は美しい」:スコット・ヴィンソン

まだまだあるが、この辺で止める。日本語勉強途上の学生の座右の銘や夢、好きな言葉を日本語で聞いて、あ、なるほど、と新鮮な感動を覚えたのだが、ご感想は?(彩の渦輪)