去る日曜日、第15回小川地球村塾を開いた。通常我々夫婦は開会・閉会の辞ぐらいでスピーチは殆どやらないが、今回は夫の米寿も兼ねており、事務局長さんの薦めもあって、夫が「米寿を迎える村長のコメント」を、筆者も人生や活動の一部を少し語らせて頂いた。鯖江市から参加してくださった純子先生による乾杯の音頭で始まり、この塾の主テーマ、多文化共生について少々学習したあと多文化アートや多文化音楽紹介、我々夫婦の挑戦:地球千鳥足の写真を纏めたPower Point映写、朧月夜合唱、花笠音頭をチョイ踊り、多文化食で会食・交流、「今日の日はさようなら」を歌ってお開き。今回は大学1年生、真吉君による米寿祝賀ソロがあり特に盛り上がった。オーソレミオを独唱して頂けたのだ。会場に度肝を抜く美声が轟き渡った。「轟く」という表現がピッタリのTerrific な声量で参加者全員が元気をもらった。米子東高校の後輩でアメリカ短期留学してきた万智さんのプレゼン、「模擬国連活動報告」もあった。届いたご感想の極く一部を紹介させて頂こう。
Shigeさま: 15周年の集いも大変賑やかで語らいが楽しめる会でした。米寿の祝いがこの会の年輪をなお一層引き立たせてくれましたね。お2人のご健勝を心よりお祈りします。
Yukikoさま:大抵の人が60歳ごろ、「もう人生終わりです」などと言いだしますが、お2人の最近のご活動を見て聞いて、私の人生もこれからだと感じました。有難う!
Yoshieさま:とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。ご夫妻のご健康と世界の旅がいつまでも続きますようお祈り致します‼
Rieさま:ご夫婦が心豊かに人生を歩まれているご様子から刺激を沢山いただきました。いつか、念願の海外生活を実現できるよう頑張ります。
Chihiroさま、Aoさま&多数のお方:素敵な会に参加出来てとても刺激的な日曜となりました。
(彩の渦輪)