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あけぼの

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学習、アート、音楽、スピーチと変化に富み、小川地球村塾盛会

2016-04-26 14:58:05 | 旅行記、多文化教育、国際

    牡丹満開の去る日曜日、今年の第一回小川地球村塾を開いた。この会、はや10回目だ。多文化共生に関する学習をし、多文化アートを見せ合い、多文化音楽を演奏、またはスピーチでも朗読でも良い、何かプレゼンテーションをして啓蒙・鼓舞しあう交流会だ。多文化飲料と多文化食3品は主催者が準備、ポトラックの多文化食を一緒に楽しみながら。いつもは「異文化理解と多文化共生のヒントを求めて」と題して「文化の衝突」をテーマにしたスキットを演じてもらい解決法をDiscussion するが、今回はNori先生による発表だった。ご勤務校のグローバル教育センター長として「自ら考え行動する」生徒の育成に向け、留学や国際交流機会増設にご奮闘中。「T学園のグローバル教育」と題してご紹介頂き、活発な質問が続いた。今回もアート紹介は多かったが演奏はTakeshiさんのアコーディオンによる「虹」筆者のピアノとYukoさんの指揮による「星の世界」。Yukoさん曰く、「地球も星の一つです!」。皆さんが熟知している曲で合唱にピッタリだった。Yoichiro君の未来を拓くパーフォーマンス、「フレーフレーO地球村塾!」で会もいよよ盛り上がった。異文化背景の参加者はJeffさんとKrishnanさん。Jeff さんは日本の古い流行歌を披露、受けていた。Michikoさんはお嬢さんが活躍されている東ティモールや、「知って」「味わって」「つながる」東ティモール体験フェスタ2016(at上智大学)についてご紹介され、フランス語のYukiko先生がいつものごとくフランス語の歌、日本語とフランス語の関係ご説明やお噺で爆笑を齎した。大阪から日帰りでお母さんと参加したYoshikoさんは、学び続けることで参加者を鼓舞、Mariさんはいつもながら丸腰のスピーチで皆さんに勇気を与えた。今回は夫婦4組、母娘1組、アメリカ風に家族参加が増えた。T夫妻はお互いの長所を披露し合い、仲良し夫婦の鏡だった。いつものように「今日の日はさようなら!」でお開き。2階に保育室を作ったのは進歩だろう。Yukikoさんが保育のボランティア。他人のための活動は共生活動、グローバル教育の一環だ。今回はグローバル教育がテーマだった。(彩の渦輪)