あけぼの

アート、文化、健康、国際・教育、音楽、食・レシピ、日記、エッセイ、旅行記、学問

「やりました!琴奨菊!」、「やったゾ!自悠人!」

2016-01-25 11:44:12 | 旅行記、多文化教育、国際

筆者は相撲ファン、特に佐渡が嶽部屋、つまり琴という名のつく力士のファンで、彼らを「ちゃん」付きで呼ぶ。今の親方さんのシコ名は琴の若、頭から土俵に突っ込んで勝ち、顔中血だらけで土俵を引き上げた姿はまだ記憶に新しいが、その先代琴桜からのファンである。琴桜は遅く横綱になり「姥桜」という綽名をもらったが、鳥取県出身、相撲学校も持っている。かなり以前に筆者は「琴3兄弟頑張れ!」と等Blogに書いたが、琴光喜、琴欧洲、琴奨菊のCrazyなファンだった。琴欧洲は筆者がアメリカに居る時優勝、アメリカの大学で日本文化を教えていたので、琴欧州の優勝写真は何度も何度も巨大スクリーンで学生に見せた。またブルガリアに行き琴欧洲のお父さんに会い、色紙を交換し合った(筆者は娘制作のちぎり絵アートを背負って行き、お父さんからはサインをした色紙を頂いた)。琴光喜が去り琴欧洲も予想外に早い引退で相撲観戦が寂しかったが、やっと琴3兄弟の最後、琴奨菊がやってくれました!31歳11か月で!!昨日は勿論乾杯!アルコールは小さいグラスで底から1cmと決めている筆者、昨日は5cmも頂いてしまった。嬉しくって眠れず、結局デパスのお世話になった。

 やったゾ!自悠人は「動的達成」ではなく「静的達成」、と言おうか、今月22日に7回目の干支が巡り、年男だ。が、呆けてはいない。つい今月始めにもアメリカを運転して来た。ちょっと危ない事件もあったけど!22日には府中市の木曽路という和風レストランで絵の仲間の素敵な友人、青柳恵さんが「Happy Birthday!」と祝ってくださった。青柳さんは短歌を詠み、心で絵を描く人。彼の句を2句紹介しましょう。(彩の渦輪)

「白百合の花持つ天使ガブリエル受胎告知をエルグレコにささやく」倉敷にて

「時という魔物怖しや過去わすれ又も歩むかいくさの道を」    府中にて