あけぼの

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パラマリボ麗し一度はおいで!:異宗教が隣り合い多民族が平和共存

2016-01-19 14:49:13 | 旅行記、多文化教育、国際

   写真1.スリナムの母の像(5人の子どもは主民族集団を意味する) 2.ジューイッシュのシナゴーグとモスレムのお寺が隣り合って建っている。3.街の風景 4.スリナム川に架かる橋 パラマリボ市内はよく歩き楽しんだ。人口50万人の大多数がパラマリボ市内と海岸沿いに住むスリナム。街の中心街は特に美しい。ホワイト・ハウスの前で色々な人と話をした。ジューイッシュのシナゴーグとモスレムのお寺が隣り合って建っているが、異文化集団の平和的共存はこの国の誇り、それを象徴する「スリナムの母の像」を皆さんが口にした。セランディア要塞、流線型の橋等、郊外は好感度抜群の青年の運転でくまなく探訪、通りには日本車が目立つが5年セコが多いとか。1667年オランダ領となりサトウキビ栽培、1863年の黒人奴隷廃止、不足した労働力補充のためインド、ジャワ(インドネシア)、ポルトガル、中国からも契約移民がやってきて人種と文化が多様化したこのスリナムには金山もあり金を輸出する。1975年に独立した若い国、人々が出身民族の伝統と文化を受け継ぎ保持し、共生する麗しい国へ、是非お運びあれ!(彩の渦輪)