私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



バッハが息子や弟子達の教育のために、様々な曲を作曲していたことは、すでにこれまでにも述べた。その中でも特に、長男のヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのために書いたことが発端となったと思われるインヴェンションとシンフォーニアは、鍵盤楽器演奏の基礎技術習得のための曲として、今日でも通用する。今回は、この作品の異稿も含めて収録したCDを紹介する。 . . . 本文を読む

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