私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



17世紀後半から多くのクラヴサン音楽が生み出されてきたが、その頂点に位置するのが、フランソア・クープランといって良いだろう。1713年から1730年にかけて出版された4つの作品集には、200曲を超える膨大な作品が掲載されている。今回はこの作品集から選び出された、いわば「ベスト盤」を紹介する。 . . . 本文を読む

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