私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



後期バロックから古典派にかけての時期は、調性の幅が拡がり、それにともなって調律法や楽器自体も変化した。フルートもこの時代の流れによって、様々な工夫がされ、次第にキーが付け加えられ、最終的にはベーム式フルートに至る。こうした変化をたどっている時期のフルートによる演奏を収録したCDを紹介する。 . . . 本文を読む

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