私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



フランス語でヴィエル・ア・ルー、ドイツ語でドレーライアー、英語でハーディー=ガーディーという楽器は、1000年以上の歴史を持ち、18世紀のフランスで、貴族や市民のアマチュアの間で大いに流行していた。その一風変わった構造と響きは、なかなか魅力的である。ここで紹介するCDは、当時の名だたる作曲家達の作品を集めたものである。 . . . 本文を読む

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