私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



リコーダーはイギリスでも一旦廃れていたが、1680年代に入った頃から再び人気が盛り返し、いくつもの教則本を兼ねた曲集が出版される様になった。それに続いて、様々なリコーダーのための曲集が出版されたが、その一つがディヴィジョン・フルート(The Division Flute)である。ここで紹介するCDは、この曲集のほか、当時のアマチュアのためのリコーダー曲集からの曲もまじえ、20曲を収めている。 . . . 本文を読む

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