私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



バロック時代に使われていた楽器は、その多くが中世、ルネサンスから使われていたもので、それに手が加えられ、やがて現代楽器にまで姿を変えたものもあれば、時代の要求に対応できず、姿を消してしまった楽器もある。ここで取り上げる3枚組のCDは、バロック時代の楽器を、それらを使用した楽曲の演奏で紹介する、いわば耳で聴く楽器百科である。 . . . 本文を読む

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この「私的CD評」で紹介するCDは、いわゆる「古楽器」、それぞれの作品が作曲、初演されたときに使われていたオリジナル楽器またはその復元楽器を用いて演奏したものである。しかし紹介の仕方は、体系的でも網羅的でもなく、筆者が今まで聴いたことのあるCDを思いつくままに紹介する。また、そのCDが国内盤か輸入盤か、また現在入手可能かどうかと言うことにはこだわらないので、どうしても入手したい人は、発売会社名や製品番号を手がかりに、自ら探していただくことになる。 . . . 本文を読む

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