わはは、わはは。
もしももしも、僕が選者だったら、この17の作品のどれも入選にはしなかっただろう。
もちろん、選者になどなることは0%の0%だけど。
(この発想は不遜だろうか)
俳句と短歌というのはそんなにハードルが高いのだろうか?
僕の美意識に問題があるのだろうか。あるはずだ。
☆
今日、近くの人が、全国に読者を持つある新聞を持って来てくださった。読者文芸の俳壇と歌壇の「2021年の秀作・上」を切り抜いて。
お礼を述べた。畑仕事を終えてから読み始めた。俳壇も歌壇も読み終わった。
超有名な選者が選んだ年間の秀作17x2=34作品なのに、僕はこころを動かさなかった。最後までついに動かさなかった。
僕の鑑賞レベル+創作レベルが著しく低いということが、これでますますはっきりしたと思った。
だからだったのか、と思った。別の新聞にだが、僕の投稿した作品はどれもどれも落選ばかりが続いた。この一年、オール落選だった。
どうしたらいいんだろう? 悲しくなってしまった。鑑賞能力すらも僕には育っていなかったのだ。
鑑賞能力が低ければ、当然、創作能力が低い。それでも、それでも、僕は僕。でいいのだろうか? 自分が創作してそれで楽しんでいればいい? この考えは、間違っているかもしれない。
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