<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

未使用の才能がある

2016年01月22日 18時04分41秒 | Weblog

人間には22000個の遺伝子がある。そのうちまったく手つかずの遺伝子がたくさんあって、何十年も奥の奥に隠れたままになっている。引っ張り出されなかったために眠ったままになっている。それは未使用だから、思い切って使ってみたらそこで一発逆転の可能性が秘められている、らしい。その可能性は死ぬまで続く、らしい。才能というのは幾種類もある。どのフィールドで発揮されるかはチャレンジをしてはじめて明らかになること。しかし、大抵の場合はチャレンジすらもされないで蓋をされる。そうするとその分野で大活躍できるはずの遺伝子が、そこにあったことすらも証拠されずに消されてしまう。だから、「60才の手習い」でも「70才の手習い」でもとにかくやってみるべし。やったら当たり籤を引くこともあるという説。そういう説を提示されると、微かな希望が湧いてくるではないか。

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