人生は旅。何処かからか来て、楽しんで、此処からまた次の旅先を目指す。そろそろそのこころの準備をしておくことになる。
旅はあらかじめ次の予定地を計画することができるが、人生の旅にはそれが、知らされていない。未定である。
未定であるが、旅は実行される。不安でもあるが、わくわくもする。
行く先は未定だが、予測は可能だ。行きたいとこころが思ったところに行けるのかもしれない、もしかしたら。
仏教では、お浄土が次の目的地である。此処で終わりではない。此処を十分に楽しんで、そこからまた次の予定地へ向かうことになる。
此処へ来る前も、そうであった。次へどこへ向かうのか知らされてはいなかった。だが来てみると、此処は美しい水の星、地球だった。太陽が昇り太陽が沈んだ。ここを浄土とした。
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