<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

里芋はバケモノ。

2024年03月14日 13時27分17秒 | Weblog

午前中、一輪車を押して、北の畑まで行きました。北の畑の、一番西側の4列の畝は、里芋の畝です。

此処は親芋ばかりが植えられています。この親芋は死なない親芋です。親芋は死にません。土に埋めておきさえすれば、何年でも何年でも、芽を出してきます。子孫を増やします。子孫を収穫してまた土に埋めておきます。だから此処の親芋は何世代も何世代も前の親芋ばかりです。

霜が降りたり雪が降ったりしましたから腐ってしまっているかも知れないと心配していました。心配が的中しているのもありましたが、跡形もなく消滅してしまったのもありました。しぶとく生き残っているのもありました。生き残った里芋はバケモノです。

バケツ2杯の収穫を得ました。まるまる肥った立派な子芋です。腐っていない子芋です。感心してしまいました。腐ったのもありましたが、腐らなかったのもありました。どうしてその違いが生じたのかは分かりません。

通りがかった方があって、声を掛けてもらいました。掘ったばかりのまるまる里芋をお分けしました。3月の里芋を珍しがられました。

市役所の正午のチャイムが鳴ったので、掘るのを中止して、収穫した子芋を一輪車に載せて、重たくてよろよろしながら帰ってきました。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 蝶になってすやすや眠る。 | トップ | 人間さまをしていれば、 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事