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みすず刈る南信濃の湯の原は 伊藤左千夫の歌を取り上げる その2

2018年04月05日 19時07分22秒 | Weblog

韮(にら)は白い小さい花をつける。よくよく気をつけていないと見えない。見落としてしまう。見えてもそれが食べられる韮の花だとは思えない。雑草にしか見えない。よくよく目を凝らして見ると、それがまるで小径を照らす灯籠の列のようにも見える。そこは蚯蚓が通る小径、土竜が通る小径、野鼠が通る小径である。それを明るく照らしてくれる。

 

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