どうして書くんだろう?
こころの空虚が、そうさせるようだ。
書いたら、じゃ、その空虚が埋まるのか?
埋まらない。
☆
埋まるんじゃないかと淡い期待を持って、そこで終わる。
いよいよ空虚になる。
じゃ、書かない方がましじゃないか?
そうかもしれない。
☆
淡い期待感がマシュマロのようにふんわりして甘酸っぱいので、それを一口食べてみたくなるようだ。
☆
我が胸の峡谷は霧だ。いつも霧に覆われている。もやもやもやしている。生きているのは、厄介だ。おおいおおい、どうしたらいいんだよう。
☆
書く。書いて、空虚とやらを鉛筆の先で潰しに掛かる。そうか、現代は、パソコンの時代だ。キーボードを指先で叩いて、空虚の粟粒を潰す。それっきり。
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