小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2月21日、小田原は朝からすっきりとした晴天。日中は神奈川県内各所の外回りだったので、移動途中に出先の風景を何枚か撮影した。午前中の訪問先は横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野駅近く。ここ数年、月に何度かブルーラインに乗車しているが、終点のあざみ野で下車したのは初めて。駅前は中層のテナントビルの横が竹藪だったりと、なかなか面白い印象の駅前風景。あざみ野で用事を済ませてブルーラインでセンター南駅へ移動。センター南駅も初めて下車する駅で、駅周辺は新しい商業施設が目立ちニュータウンといった街並み。ほんの数駅移動するだけでかなり街の印象が変わる。昼食に訪れたのはセンター南駅から徒歩5分程の場所にあるウミガメ食堂。3年くらい前から訪れてみたかった中華料理店。テレビ取材があってから行列の出来る店となってしまい、20分ほど並んで入店出来た。ウミガメ食堂で1100円のタケノコワンタン麺にプラス300円でチャーシュー丼セットで注文。チャーシュー丼セットはシューマイ3個付き。ウミガメ食堂の名物メニューであるタケノコワンタン麺は、1.5センチ角ほどの太いメンマが6本に大きめのワンタンが具材。メンマは南足柄の大幸の特大しなちくと同じようなサイズと味だった。スープは割と上品ですっきりとした味わいで美味しかった。午後5時半過ぎに京急杉田駅近くで仕事が終了。京浜東北線の新杉田駅へと続く商店街を歩く。夕暮れの空と店の明かりが良い眺めだった。大船駅で東海道線に乗り換えて午後7時過ぎに小田原に戻る。北条ポケットパークのイルミネーションは撤去されていた。少し薄暗くなってしまった錦通り入口の夜景だが、やはり地元の街並みを目にするとほっとする。

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