南飛騨からこんにちは

田舎で農業しながら、日々気になること、ふるさとのこと、おもしろかったこと、趣味のことなど気軽に書きます。

AU-α907とLE8Tの相性

2017-02-01 | オーディオ

先だって、1986年発売のサンスイAU-α907プリメインアンプを知人に依頼されて入手したことをブログで紹介しました。

試聴した結果、この古いアンプの音が音像の大きさや、ピアノの音が良い点など気になり、結局ジャンク表示のAU-α907、2台目をオークションで入手しました。

このAU-α907のモデルチェンジは10機種くらい続き、モデルチェンジされた後のアンプはいずれも中古相場が高額ですから、安価な初代AU-α907にこだわて鳴らしてみました。

ジャンク品と言ってもボリュームにノイズが出ることや、足の部分が変形していたことなどで、補修し動作もOKでした。

この数日、メインスピーカーのJBL4331A+2405で鳴らしましたがやはり楽器の音像・力強さなど他社のアンプにない良い再生音です。少し物足りない点は低域の深い所が十分表現できず、音の広がりが出にくいことです。

今日、もしやと思い別室に置いている口径20cmのJBL/LE8Tに繋いでみると音が驚くように太くなり、音の広がりも良くなりました。

LE8Tは、JBL4331Aに比較しコーン紙もずい分軽量になっていることなどの影響で差が出るかもしれません。

 

これまでは、TA-F555ESXⅡを使って鳴らしていました。このアンプもそれなりに低域から高域までフラットな感じでオールマイティーに鳴らしましたが、サンスイAU-α907は、さらに力強く厚くスピーカーのサイズが変わったように低域もしっかり鳴らします。やはりアンプとスピーカーの相性は見過ごせないものですね。

 


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