南飛騨からこんにちは

田舎で農業しながら、日々気になること、ふるさとのこと、おもしろかったこと、趣味のことなど気軽に書きます。

パイヤール「日本のメロディー」

2017-08-15 | 音楽

パイヤール「日本のメロディー」(LPエラート盤)は、1980年頃、友人の結婚式で二人の入場時のバックグランド・ミュージックとして用いたものです。この音源は、最近も同窓会のフォト・ムービー(DVD)の背景音楽などに活用しています。

日本の唱歌・歌曲などを池辺晋一郎氏が編曲し、フランスのパイヤール指揮により、ラスキーヌ、リンデら名手がのびやかに、やさしく郷愁をさそう演奏をしています。この種のLPのなかでは演奏・録音とも秀逸だと思います。

録音内容
・やしの実(大中寅ニ) [04:30]
・浜千鳥(弘田竜太郎) [03:00]
・向う横町(日本古謡~本居長世) [03:12]
・出船(杉山長谷夫) [04:20]
・夏の思い出(中田喜直) [03:04]
・故郷(岡野貞一) [03:32]
・荒城の月(滝廉太郎) [05:16]
・この道(山田耕筰) [03:20]
・刈干切唄(宮崎県民謡) [04:06]
・花の街(團伊玖磨) [02:13]
・浜辺の歌(成田為三) [04:18]
・赤とんぼ(山田耕筰) [04:12]

 リリー・ラスキーヌ(hp)
 クリスティアン・リンデ(fl)
 ジャック・シャンボン(ob)
 パイヤール室内管弦楽団

 ジャン・フランソワ・パイヤール指揮
  録音:1979年、グリズィ・スウィンヌ、ノートルダム・デ・ロゼ教会

最近CDを入手し、LPと比較試聴しました。大きな差はありませんが、LPは中域がやや膨らみ・高域に柔らかさがあるため多少聴きやすいと思いました。


 


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