入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

    ’17年「冬」 (13)

2017年12月14日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など

Photo by Ume氏
 ふたご座流星群がNHKのニュースにまで取り上げられた。番組では、「美しい星空として知られる阿智村」と紹介された上で実況中継され、流星ばかりか阿智村も、一段と認知度を上げたことだろう。
 入笠牧場からの星空にも並々ならぬ自信を持っているから、競争心を煽られたような気になった。しかし流星なら、何も入笠や阿智村でなくとも充分だと、家の裏手の里山の、その向こうに拡がる開田へ行ってみた。 
 中天より少し東に傾くようにオリオン座が他の星々を圧倒するように煌き、それを囲むように冬のダイヤモンドが6個の星を輝かせて見えていた。すぐに大きな尾を引き、オリオン座の少し上を西の方向に星が流れたのを見た。しかしそれから次が長かった。遠くを、目線と同じ高さに走る車のライトが気になってきて、結局3個ほどの流れ星を観測して帰ってきた。
 


 そしてきょう、この独り言に「14日は上にいます」と書いた手前、すでに予約はキャンセルされていたが、一応雪や山の様子を見るだけでもと思い上がった。
 雪は案じていたほどのこともなく、難無く走行することができた。途中で「忙しい」が口癖の山奥氏を拾ったが、彼の脂肪太りの体重が車をさらに安定させ、運転は楽だったはずだとは、ご本人がの弁。
 取水場の状況を点検し、山スキーの具合を調べ、帰りは山奥氏を隠れ家に送ってから種平小屋にも立ち寄った。今冬は雪の法華道の体験登山でも企画しては、なんてことも含め、あれこれのこと話して帰ってきた。種平小屋の主人は山スキーの大家、教わったこと多々。
 
 1年ぶりに年末年始の営業をすることにしました。予約をお願いします。
「冬季営業の案内(’17年度」は、前年のものを流用している部分もあって、段落や改行がおかしく、見苦しいかも知れませんが何卒ご容赦を。少人数の場合は一応ご相談ください。また他の団体と計画が合えば、少人数でも管理棟の予備の部屋10畳ふた間を利用することができます。
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