29年、年末年始(12月30日から1月3日)の営業については、まだ未決定です。希望者があれば、できるだけそれに沿えるようにしたいと考えていますので、ご希望、ご意見をコメント欄に寄せてください。
年末年始の期間に営業した場合は、宿泊者人数にはこだわらないことにします。料金は1名3000円/1泊、プラス薪炭料500円/泊となります。ただし、昨シーズンの冬季利用者については、料金を2500円に据え置いた上で、薪炭料は500円です。
年末年始を省く冬季営業(11月21日から3月31日)は、最低受け入れ人数10名、5名以上の連泊も考慮いたします(人数についてはご相談を)。なお、10名以上は原則貸し切りといたします。料金は年末年始と同じです。
なお、当山小屋は、食糧、飲み物の用意は一切ありません。ご苦労様ですが担ぎ上げてください。
小屋は玄関、廊下、台所2か所、トイレおよび48畳の畳部屋があり、12畳づつに仕切ることも可能です。備品は大型ガスコンロ、同ガス釜、食器、寝具、冷蔵庫などを自由に使用できます。予備として、管理棟にも10畳ふた間があります。ただし、どちらの場合も後片付け、掃除は利用者に負担してい頂くため、自前の寝袋、使い捨ての食器などが便利でお勧めです。暖房は石油ストーブが大型2台、中型2台、小型2台あります。水は冬季間は取水場を利用、ただし、万一利用できないことがあった場合には、雪を融かす覚悟も一応してください(緊急用として60リッターは確保)。
申し込み方法:年末年始の営業をする場合は(検討中)、申し込みは12月20日まで、予定人数の20名を越えた場合は(そんなことはまない)打ち切らせていただきます。
その他の期間は利用予定日の最低でも10日前までに。10名以上は貸切となるため、早ければはやいほど有利です。
「NPO法人みろく山の会」(2月17-19日)、名大WVOBからは今冬も予約をいただいてます。
申し込み先:JA上伊那東部支所組合員課(直通TEL:0265-94-2473)、またはこのブログのコメント欄、管理 人の携帯電話番号が分かる場合は直接お願いします。
近年スノーシューズや山スキーの人気が高まり、ゴンドラなどを利用して入笠に来る登山者が増加しています。もう少し足を伸ばして、是非とも伊那側の雪の森や林へ来てみることをお勧めします。静まりかえった白い森の中を好きなだけ歩き、時代遅れの山小屋でしっかりと酒を飲み、笑います。あとは寒さに耐えて凍れる星々の歌声に耳を澄ませば、空から感動が降ってくるでしょう。
参考までに:1)入笠山頂-ヒルデエラ(大阿原)-テイ沢-高座岩-本家御所平-農協ハウス、2)農協ハウス-御所 が池方面、3)半対峠面、5)小黒川林道-南沢-程久保山-ヒルデエラ(大阿原)-テイ沢-農協ハウ ス、6)法華道<―>農協ハウス泊。
以上のコースはほんの参考ですが、カットすることも、加えることもできます。余裕を持つなら連泊をお勧めいたします。