石匠風間ブログ!

読書、音楽、雑学

ウォーキングしてると

2015-06-29 | 地域・暮らし
いろんな風景が見えてきます。

夜はあまり見えないのでつまらないのですが、日中だと唐沢堀の縁を水面を見据えながらのんびり歩きます。

かれこれ7年位やってますが、ここ数年明らかに川が綺麗になっていると思いました。魚だけでなくいろんな動物(主に鳥)の姿を見つけられますから。

考えてみればぼくが若い頃なんて川に魚がいたりしたら大騒ぎになってたような記憶があります。今や大きな鯉だかフナだかが悠々と泳ぎまくってますよね。そのでかいことw

永年の環境運動の賜物でしょう、ゴミの数も減ったしカルガモも親子でスイスイ、でかいサギもよく見るし。

つまり市民の「きれいな街にしたい!」という気持ちが現実化しているわけで。

これはつまりちょっとずつだけど世の中は良い方向に進んでいるのじゃないかな。そりゃあ世知辛くイラつきを覚えるような世相も出現していますが、もっと大局的に広く世の中を捉えれば、公害は減ったし自然保護は盛んに叫ばれるし、その他諸問題に真摯に向き合っているのだし、まんざらでもないんじゃないかなと、楽観的に思うのです。

というわけでぼくの持論「人間の未来楽観仮説」につながるわけです。
のんきすぎますかね?